沖縄の朝は遅いです。日本の西側にあるからでしょうか。宿の
朝食が8時からです。晴れているから部屋で待っているのはもっ
たいないです。喜屋武海岸から戻ってきたばかりですが近くの海
岸を見に行きます。
プズマリのそばの仲本海岸です。東側の入口に向かいました。
こちらには売店や東屋、トイレがあります。まだ営業をしていま
せん。遊泳は注意しないといけません。指定の海水浴場ではない
そうです。ライフジャケットを無料で貸し出ししていました。
アダンの木を見てから浜辺に下ります。手すりがある階段。
小さいけど白い砂浜があります。明るくてきれいです。今は穏や
かな波ですが、荒い時に岩を侵食するのでしょう。えぐれた岩場
が続きます。
ごつごつしていますが固い岩場を歩きます。ハマヒルガオ、ハ
マユウなどの花を見ながら歩きます。潮の香りがします。カメラ
のレンズに塩が付着しそうです。
公園として案内してあるだけあって、遊歩道があります。かな
り古くなったようで、割れたり沈下したところがあります。それ
でも草木が少ないから歩きやすいです。足元をよく見て歩かなく
てはいけません。
車道への出口があります。ここに迎里御嶽がありました。木に
囲まれていて木陰になっています。島の人が祈りを捧げる場所で
す。厳かな雰囲気でした。
写真撮影をしていたら時間が経ちます。自転車できているから
東の入口に戻ります。雲がある空ですが、やはり日が当たった海
岸が美しです。自転車で宿に戻って、少しヤギを見てから朝食に
しました。
|