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 晴れて花が楽しめた狩場山

  






-山道歩の北海道の山行記録-  .
 
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 ユーチューブ動画 約9分 狩場山登山




 
 ユーチューブ動画 約6分 下山 熊を見た




 
 

  北海道の狩場山の案内地図


 【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。
   狩場山の近辺

 【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス

 

  狩場山の登山記録  令和2年7月12日

 ■北海道の名山の狩場山。雨と覚悟していたけど山上で晴れました。
   残雪ありました。花もたくさん咲いてました。
   クマがいたので静かに去りました。クマも逃げました。

   早朝登山の岩内岳記録 ⇒  岩内岳(R2.7.11)目国内岳下山続き
   岩内岳からのた雷電山 ⇒  岩内岳から雷電山HP(R2.7.11)
   岩内岳からの目国内岳 ⇒  目国内岳のHP(R2.7.11)
   真狩からの羊蹄山記録 ⇒  後方羊蹄山HP(R2.7.13)


 ι01.【7:00】国道から賀老の道に入ります。  ヽ(゚◇゚ )ノ

 ι02.【7:20】賀老の滝の駐車場通過。滝の遊歩道は閉鎖中。

 ι03.【7:30】舗装路が続いて到着。準備します。先が登山口。

 ι04.登山口。橋の上から川を見ます。    《C!案内》

 ι05.橋の上から滝が見えました。少しキリがかっています。

 ι06.【7:48】スタート。山道に入りました。軽カッパ着用。

 ι07.葉が濡れています。6時前に1人入山。後ろに数人。

 ι08.【8:00】400m進んで1合目。昨日の体力消耗を確認中。

 ι09.【8:10】2合目。まだ体がなじみません。ゆっくりと。

 ι10.倒れた木をまたぐのは体力使います。雨が降りません。

 ι11.【8:21】3合目。水を2.5リットル持参。少しずつ。

 ι12.【8:30】4合目。わりと順調。坂がきつくなるかな?

 ι13.キリがかった道。雲の中にいるのでしょう。ひんやり。

 ι14.【8:45】5合目。この先楽しくなってきます。 o(^▽^)o

 ι15.カッパ上脱いでシャツ交換。ここから日焼け止め使用。

 ι16.ササやマツがある道。ラジオ鳴らしています。

 ι17.たまに軽いベチャ道あります。ここらは葉が乾いてました。

 ι18.オトギリが咲いています。花が増えてきそう。 γ(▽´ )ツ

 ι19.赤いカネがありました。クマよけかな。  (・∀・)

 ι20.マイヅルソウが咲いています。   ヾ( `▽)ゞ
マイヅルソウ

 ι21.【9:09】6合目。このあたりは高い木が少なくて明るいです。

 ι22.カラマツがきれいに咲いています。   γ(▽´ )ツ

 ι23.暑いから下のカッパを脱ぎました。   ヾ( `▽)ゞ

 ι24.少し下山者と話。ササが多いとこあり。狸見たとの事。

 ι25.スミレのような黄色い花がいっぱい。  \(^_^)/

 ι26.【9:28】7合目。あと3合と思うけど違います。あとでびっくり。

 ι27.雲が流れて青空が見えます。美しい景色。  《C!大》

 ι28.雪解け水で靴を濡らさないように。うまく歩けるかな。

 ι29.【9:34】8合目はすぐでした。分岐です。 o(^▽^)o

 ι30.雪で埋まっているから、雪がない下を歩きました。

 ι31.ウコンウツギが咲いています。   γ(▽´ )ツ
ウコンウツギ

 ι32.ササに触れる道。虫が少ないけどカッパ上着用。

 ι33.頂上まで1.15kmの道標があります。もうすぐ9合なのに。

 ι34.【9:54】9合目。この先でいったん少し下ります。

 ι35.岩の間を歩いて上へ。    (・∀・)

 ι36.【10:04】南狩場。1464m。ここが10合目でしょう。
南狩場

 ι37.後ろの人と話をして、クマよけしながら狩場山往復します。

 ι38.開けたところにでました。山頂は左奥のようです。警戒中。

 ι39.イワイチョウが群生している斜面に日が当たっています。
イワイチョウ

 ι40.キンバイが咲いている草原を見ながら歩きます。雪解け水の道。
キンバイ

 ι41.親沼です。オタマジャクシ《C!》がいました。

 ι42.次は子沼。こちらにもオタマジャクシがいました。
子沼

 ι43.日が当たる草原。美しい景色。山道はササ多いところあります。
狩場山

 ι44.赤い鳥居が見えたらもうすぐです。晴れているうちに撮影。
狩場山

 ι45.【10:26】狩場山山頂。1520m。  \(^▽^)/
狩場山山頂

 ι46.事比羅神社。     (・A・)
事比羅神社

 ι47.【10:36】下って花が多いところを散策します。 ヽ(゚◇゚ )ノ
狩場山

 ι48.ツガザクラがたくさん咲いています。   ヾ( `▽)ゞ
ツガザクラ

 ι49.ササの間に細くえぐれた道があります。足元見えない。
狩場山

 ι50.雲が流れてきてキリ景色になりました。   (・∀・)
狩場山

 ι51.親沼まで戻りました。クマに注意して進みます。
親沼

 ι52.クマがいそうなところ。注意して進みます。あの岩が怪しい!

 ι53.クマ発見!先に見つけました。そっと、、、クマ逃げました。
クマ

 ι54.視界が悪いからさらに大きな声を出して歩いています。

 ι55.【10:58】南狩場に戻りました。少し休んで下ります。
南狩場

 ι56.【11:06】9合目。時間あるけど早めに下ります。 (・∀・)

 ι57.残雪の横です。濡れないように歩きました。  o(^▽^)o

 ι58.【11:22】8合目。うすいけどキリに包まれています。

 ι59.【11:40】6合目を通過。    ヾ( `▽)ゞ

 ι60.【11:56】5合目。ペースアップできるかな?

 ι61.【12:12】4合目通過。     ヽ(゚◇゚ )ノ

 ι62.3人登ってきました。クマに注意されています。

 ι63.2合目を通過します。    ヾ( `▽)ゞ

 ι64.【12:50】登山口に戻りました。    γ(▽´ )ツ

 ι65.下山してまた滝を眺めました。    o(^▽^)o



 

    狩場山の登山日記  令和2年7月12日

 北海道の山にチャレンジ。昨日は岩内岳・雷電山・目国内岳に 登りました。5万歩近く歩いて体力消耗。あとは宿でゆっくり休 みました。天気が良い時に登ろうと思ったから長く活動しました。 でも本日は長い山行は控えます。

 岩内町から海岸沿いに南下。途中海岸を眺めています。雨が降 り出しました。山は雲に隠れているから不安。やめようかなと思 ったりします。とりあえず弁慶岬を歩くことにしました。

 6時から20分遊歩道で岬を楽しみます。弁慶像や灯台があり ます。黒いごつごつした岩礁。日本海は迫力あるなと感じました。 波音が響きます。岩にぶつかっています。近くに漁港があるけど どのように出入りしてるのかな?

 弁慶岬の時から雨がやんでいます。とりあえず登山口に向かい ました。国道から賀老の滝の道に入ります。狩場山の札もありま した。狭いだろうけどまだ早いから対向車はいないでしょう。

 標高を上げていきます。有名な賀老の滝は遊歩道立入禁止。残 念。「熊注意」の札をよく見ます。ほんとに注意しなくては。 滝の入口の広い駐車場を通過。そして新道の登山口まで舗装路が 続きました。

 7時半。車をとめてすぐに準備。2時間くらい前に1人入山し ているようです。キリがかった景色。橋の上から千走川を眺めま した。滝みたいできれいです。軽カッパを着て山に入ります。 7:48スタート。

 私の後ろで入山準備をされている人がいました。頑張らなくて は。。。しばらくなだら。カッパで暑いけどキリでひんやり。 草の露で濡れないようにしたいです。

 今回雨でも登頂できたらうれしい。明日は天気が悪ければ登山 やめてもいいと思って歩きます。体調をみながらゆっくりと。 足に痛みはありません。荷物は少し重いけど水は2.5リットル。

 1合目、2合目、3合目と400mずつ縮めながら通過。この 分だと早く登頂できそうだけど怪しい。スズを鳴らしているけど ラジオも付けました。電波きています。たまに声を出します。

 立ち休憩しながらも8時半に4合目。木をまたぐところも増え てきます。ジグザグに急な道。15分で5合目に到着。ここから 稜線の感じで楽しくなってきます。暑いからカッパを脱ぎます。

 雲の上にでたのか日が当たります。日焼け止め使用。高い木が 減ったように感じています。ゆるやかに登ります。たまにベチャ 道。赤いカネがあるから鳴らして先へ。6合目に着きました。 オトギリの花が咲いています。

 休憩も入れて5合目から40分かかっています。頑張らなくて は、、、白いカラマツの花が咲いています。ササがある斜面の道。 雲がなければふもとが見えそうです。これから登る山がキリの奥 に見えています。でも狩場山ではありませんでした。

 黄色いスミレのような花が増えました。明るいです。6合目か ら20分で7合目通過。間隔が違ってきているのかも。下山者1 人とすれ違い。少し話をしました。雪渓は巻けばいいとの事。タ ヌキ見たとの事。ササが多いところあるそうです。早い方でした。

 キスゲの花を見ました。今回ここだけ。急になった斜面を上へ。 岩がある緑色の山。8合目付近です。今回ここの景色が一番美し いと感じました。日もよく当たって青空が見えていました。

 雪解け水が流れる山道を登って8合目。あれっ5分で着いたの? なんか変な感じ。分岐なのでここを8合にしたのかも。ウコンウ ツギが咲いています。雪渓に近づいています。濡れないように道 の端や石の上を歩きました。

 ひんやりした空気の雪渓付近。下側をゆっくりまわります。ア イゼンひとつ持ってるけど無理に雪の上を歩くつもりはありませ ん。つけるのめんどう。すべるけどゆっくり上がって山道と合流。

 この先ササが増えて体に触れるようになります。カッパの上を 着用。あとでダニのチェックをしなくては。今回くっつかなかっ たようです。

 道はわかるけどきついからゆっくりと。たまに景色を見ていま す。暑いと虫がよくとびます。なんか変な表示があります。山頂 まで1.15km。まだそんなにあるの?悩みますが進むしかないです。

 9合目に着きました。下に雲がなければ展望がよさそうなので すが。一度少し下ります。そしてまた登ります。黒っぽい土道。 厳かな感じの岩場。岩屋になりそうなところもあります。10時 になりました。ここに戻ってくるのは11時になります。

 休んでいたら後ろの方が追い付いてきました。そして30mく らい進んだら南狩場。時間的にもここが10合目ということでし ょうか。標高は1464m。展望はよくありません。この先に狩 場山があると聞いていたので進みます。

 足元が見えないから注意。ゆるやかに下ります。熊に注意する ため、後ろの方と相談して近くにいることにしました。私は撮影 するから後ろになりました。開けたところにでます。斜面が広く 見えていました。

 また雪解け水で濡れている山道。浸からないように進みます。 イワイチョウが多いです。山頂が近ければいいけどまだ左奥に隠 れています。ボタンキンバイだと思いますが黄色い花がとてもき れいです。

 アオノツガザクラがたくさん咲いてます。紫のエゾノツガザク ラないのかな。冷たそうな親沼。オタマジャクシがたくさんいま した。タマゴもあります。じっと観察したくなりました。

 とにかく山頂へ。子沼というのもあるんですね。ササの間の道 はわかりにくいけど、体が入る方に進みます。胸まで沈むところ があります。足の踏み場に悩みました。そしてまた安定した道へ。

 事比羅神社の赤い鳥居が見えてきました。あと少し。三角点が ありました。狩場山山頂。1520m。10時半前に着きました。 2時間半ちょっと。目標達成。うれしいです。

 水を飲んで休憩。着いてから少し雲に包まれ始めました。天候 は変わりやすいです。私は先に少し下って沼の辺りで撮影するこ とにします。何か変わったものを見つけたいです。熊が気になる ので10分後にいっしょになって下山することにしました。

 本格的に下ります。同じ道なので迷いはありません。ラジオや 声出しで注意しています。岩を気にしてみています。あれがあや しいなぁ。150mくらい下の岩をズームして撮影しながら確認。 まさかとは思ったけど、、、

 クマです。大きなのがいました。慌てずに知らせてゆっくりと 遠ざかります。クマもこちらに気づいたみたい。20秒くらいし て下に逃げてくれました。このあとさらに声を出して歩きます。 何事もなくてよかったです。

 南狩場からは少し間を開けて下ります。連れの方が下で待って いるそうなので。私は普通のペースで。ササに触れながら下って 雪渓のところ。ここで冷やしていた水が冷たくておいしかったで す。1回滑りました。

 さらに下って8合目。小さな羽虫がたくさん飛んでいます。 急がなくてもいいけど海を見に行きたいです。少しでも前に進ん で、6合目、5合目と通過していきました。

 下の方も天気がよくなったようで視界が長くなっています。 日が当たって暑い。変な声が聞こえると思ったら、学生さんが3 名登ってきました。熊に注意しているようです。この分なら14 時前には登頂しているでしょう。

 続けて下ります。足元注意。なるべくゆっくりと。水はまだあ ります。2合、1合と下ってそろそろ。水の音が聞こえるともう すぐ。13時前に下山しました。

 5時間の山行。雨を覚悟していたのにかなり楽しめました。 熊注意です。持っていたスプレーなどは使わずに済みました。 橋から川を眺めて車へ。着替えてふもとに下ります。ふもとから は雲がかかった山が見えていました。

 狩場山の上でご一緒した方は翌日の夕刻に偶然、留寿都温泉で 合いました。さらに翌朝道の駅にキャンピングカーをとめている のを見ています。ご縁がありますね。



 
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