6時半に家をでました。緑井から可部に出て54号線を北へ。
上根峠の先が渋滞。なんで?? 土師ダム前から目的の安芸高
田IC前にでました。
国道375号線に出て県境を越えて島根県へ。よく晴れてい
ます。6月30日に三瓶山に行ったから道がわかりますが、初
めての道も覚えました。あの時は雨で山に登っていません。
女三瓶山が近くに感じるようになりました。電波塔があるか
らわかりやすい。高原道路から東の原に入りました。広い駐車
場に到着。4台いました。10時前。さっそく準備。
木陰がないから車が熱せられるでしょう。トイレに寄って遊
歩道に入ったのが10時10分。スタートまで20分はかかり
すぎ。暑さでバテませんように。。。
売店を見たいけど下山してから。。。リフト動いているけど
山道に入ります。木陰になりました。石がごろごろ。大きく曲
がってゲレンデ上へ。展望が出てきました。
東の原が見えます。駐車場やリフト乗場も。日に当たりなが
ら上へ。リフト上駅そばからも展望がよいです。16時半まで
動いてるそうです。
少し休んで進みます。すぐに分岐。以前ここから室ノ内に下
っています。3分と書いてある太平山は後にします。電波塔が
ある女三瓶山へ。石畳の道。
弱い風だけどなぜかひんやり。風穴でもあるのかと思いまし
た。標高が高くなった影響かな。何度も曲がりくねって電波塔
が見えるところへ。展望台がありました。南がよく見えます。
山頂にも展望場があるから分岐から往復。広く景色が望めま
す。孫三瓶山、子三瓶山と明るい景色。そして男三瓶山。山頂
は見えないけど雄大な景色。稜線が山道でしょう。砂場を通る
のなら怖いなと思いました。以前こちらに下った経験があるか
ら大丈夫。
電柱沿いの下にリフトが見えます。東の原が見えるのもうれ
しい。牛がいないかな。道路に車が通りました。大山を見つけ
たいけど遠くが白くかすんでました。
電波塔の少し北側から日本海が見えたのも感激。大田市の海
岸です。もっと青い色に見えたらいいのですが、、、梅雨明け
してよく晴れています。
分岐から兜山に向かいます。一度下ってから登り。木陰の道
が暑くなくて助かります。あまり下りたくない。鞍部からまた
登り。岩場も数回あって注意して登りました。砂地のところは
右に道がありました。
セミの声を聞きながら歩きます。友人と一緒なのでいつもの
ペースではありません。1人なら暑い時間に長時間の活動を避
けるのですが、、、水は3リットル。足りるはず。。。
ユートピアを通過して景色を楽しんでいます。室ノ内池も見
えました。あとで下りていくのを楽しみにしていたのですが、、、
展望がない樹林帯も多く、逆にそれが暑くなくて助かりました。
立て看板で注意されていた所も慎重に通過。展望場も端に行
きません。標高が上がると、下から見えていたサンドイッチの
ような断層が近くに見えておもしろい。なんであんな色違いな
のか興味があります。
断層の上になると避難小屋が見えて、すぐそこが山頂だとわ
かりました。南側の山を回り込むと思ってたからうれしい。草
原をゆるやかに歩きます。ギボシがたくさん咲いていました。
広い山上。三角点がないとどこを山頂にしたらよいか悩みま
す。高い木がなくて木陰が見つからないから先に景色を撮影。
三瓶山の緑色の山上も美しいです。
北側から日本海を望みます。出雲の町が見えていました。視
界がくっきりしたら出雲大社がわかりやすいのに。。。ドーム
はよく見えました。海岸が見えて西が日本海。
南西の方にきれいな山塊があります。大江高山から馬路高山
を経由して温泉津に続く方向。石見銀山に明日行く予定だから
楽しみ。もう少し撮影して南側に移動。
日焼止しているけど暑い。何回も汗を拭いています。水も飲
みます。南側から女三瓶山や廣島県境の山々が望めました。す
ぐそばは斜面で落ちたら危ないところ。囲いの中から見ました。
暑いから長居しません。西側に下りて南に向かいます。男三
瓶山から下山開始。分岐で扇沢へ。途中、低い木の陰でおにぎ
りを食べました。一息して移動。ササ原からの景色がよかった。
しばらく景色を楽しみながら足元注意してくだっています。
樹林帯になって涼しくなったのはいいけど急で足元が不安定。
ロープがあるけど緊張します。まだ登山に使った方が楽なコー
スだと思いました。思ったより時間をかけています。ヒグラシ
が鳴いてました。
ゆるやかになって扇沢の分岐を通過。しばらくなだらかな感
じ。そして子三瓶山に登ります。また体力使うなぁと思いなが
ら。。。数回休むことになりました。
振り返ると男三瓶山の壁。あの斜面を下ったのだと苦労を偲
びました。そしていよいよ子三瓶山の分岐。初めてです。ここ
から山頂まで往復。ツリガネニンジンはここだけで見ました。
登りが早くなるから、遅くなった友人を待ちます。写真撮影
のため少し離れています。計画より1時間は遅い。19時まで
は明るい季節です。三瓶山の景色を楽しんでます。
子三瓶山から分岐に戻って風越に下ります。展望がよい草原。
途中から石がある急坂になりました。風越の分岐。ここから室
ノ内に下りる計画をやめて孫三瓶山へ。まき道で三瓶荘へ下り
て高原道路歩きは却下されました。
やはり登りはきつい。疲れているからだけど友人の体調も心
配。水はたくさん飲んでいます。それでも下山のためにひっぱ
らなくては、、、たまに男三瓶山を振り返っています。
2回目の孫三瓶山に到着。記憶にない山頂景色。ベンチがあ
るから休みます。近くで蝶が飛んでいました。もっと近寄って
こないかな。友人到着。太平山まで30分と書いてありました。
しばらくは少し急な下り。そして樹林の中のよい山道になり
ました。パンフにある湯ノ谷峠に到着。道標には奥ノ湯峠と書
いてありました。先に進みます。
ゆるやかなアップダウン。ブヨが少し。ヒグラシが鳴いてま
す。何回か立ち止まって友人を待ち、そして開けた太平山に到
着。ベンチや東屋があり展望もよいです。
先に展望を撮影。順光の東の景色が美しい。牧草地や畑地の
色が場所に寄って違うのもおもしろい。作業車も見つけました。
ふもとのリフトは見えていませんが、パタンという音が続けて
響いています。
リフトで下りたいと言われたので急いで乗場に行きました。
もうすぐ16時半だから。間に合って乗ることができました。
きれいな景色を堪能。撮影できてうれしいです。これでいくら
か体力が温存できました。すでに19000歩。
けっこう長い時間リフトに乗っていました。景色を楽しむの
によかったです。山登りしない友達ならリフトに乗って太平山
に行くだけでもいいなと思いました。
売店はもう閉まっているのでしょう。もうすぐ17時。駐車
場に強い日ざしが当たっています。車は2台。シャツを着替え
て車で移動。体力消耗したので町のお店で買物をしてホテルに
チェックイン。
かなり汗をかきました。部屋はクーラーが効いていて快適。
温泉に入ってすっきりしました。夕ご飯ですが、食欲なくて少
ししか入らなくて先に2時間寝ました。起きてまた水をたくさ
ん飲んで体調がよくなりました。翌朝には元気いっぱいです。
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