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   夏雲の中で花と岩を楽しむアポイ岳

  








-山道歩の北海道の山行記録-  .
 
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 アポイ岳ユーチューブ動画 約12分 熊鐘の音が入っています

 
 
 

  北海道のアポイ岳の案内地図


 アポイ岳【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。
   アポイ岳の近辺

 【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
アポイ岳

 
 

  アポイ岳の登山記録  平成28年7月22日

 ■熊に注意しなくてはいけません。人が多い日。人気の山です。
   夏でも海露で気温が低くクーラーの中にいるみたい。
   標高810mの山なのに高山の花が楽しめてお薦めです。

   アポイ岳から近い襟裳岬      ⇒  襟裳岬のHP
   アポイ岳の翌日に登った楽古岳  ⇒  楽古岳のHP(7.23)
   アポイ岳の翌翌日に登った神威岳 ⇒  神威岳のHP(7.24)

 
 ε01.前日17時、移動中に眺めたアポイ岳。晴れますように。
アポイ岳

 ε02.海岸から離れて駐車場へ。アポイ岳が雲に隠れています。
アポイ岳

 ε03.【8:46】ジオパークの駐車場から。センターはまだ開館していません。
センター

 ε04.【8:49】地図を確認して山道入口に向かいます。   ヾ( `▽)ゞ
道

 ε05.登山届をだして橋を渡ります。    ヽ(゚◇゚ )ノ
道

 ε06.【9:00】ここから山道です。このすぐ先の川を渡ります。 
道

 ε07.【9:01】1合目。山頂まで3.8km。    (・∀・)
1合目

 ε08.小さなクルマユリが咲いています。樹林帯歩きです。  ヾ( `▽)ゞ
クルマユリ

 ε09.なだらかな道を進みます。合目は距離ではないようです。
道

 ε10.【9:19】2合目。山頂まであと2.9km。    \(^_^)/
2合目

 ε11.マントルの石、カンラン岩の説明板があります。   (・∀・)
説明板

 ε12.丸いキノコ。        o(^▽^)o
キノコ

 ε13.【9:32】3合目。あと2.2km。クマ鐘があります。 γ(▽´ )ツ
3合目

 ε14.標高が低いのにシャクナゲが咲いています。これは特にきれいです。
シャクナゲ

 ε15.【9:38】左に立入禁止の山道があります。   (・∀・)
道

 ε16.【9:41】キリの4合目。坂がきつくなってきます。まだ展望ありません。
4合目

 ε17.上を見ながら登っています。空気がひんやり、でも体が熱いです。
山道

 ε18.【9:49】5合目。避難小屋あります。標高365mだって、、 
    雲で景色が見えずに残念。 携帯トイレ用のテント《C!》があります。
5合目

 ε19.岩がある山道。花が咲いています。ロープをつかまないように。
山道

 ε20.【10:05】6合目通過。このあとカンラン岩を見ながら登っていきます。
6合目

 ε21.急な岩道です。ゆっくりと登ります。ロープは植生保護用。 
道

 ε22.花が増えてきました。気がまぎれます。    (アポイマンテマ)
道

 ε23.アポイハハコ。夏なのに気温が低くて、高山みたいです。
ハハコ

 ε24.【10:14】7合目です。このあと少し楽になります。 
7合目

 ε25.【10:22】標高595mの馬の背。展望よいはずなのに雲の中です。
馬の背

 ε26.尾根を歩いていきます。花を探しています。(エゾコウゾリナ)
道

 ε27.【10:29】8合目手前。下山時は右から戻ってきます。  
8合目手前

 ε28.【10:33】8合目通過。また岩場の道が急になってきます。 
8合目

      ε29.アスレチックみたいでおもしろいです。
道

 ε30.【10:42】休み休み上っています。この岩が9合目の目印。 
道

 ε31.ダケカンパの樹林帯へ。むわっと暑い空気がたまっていました。
道

 ε32.【10:52】アポイ岳山頂。標高810m。 \(^▽^)/ 《C!説明》
アポイ岳山頂

 ε33.ダケカンパが美しい山頂です。       o(^▽^)o
アポイ岳山頂

 ε34.吉田岳まで1.5kmです。時間があれば行ってみたいですね。
アポイ岳山頂

 ε35.白い花がたくさん咲いています。    γ(▽´ )ツ
花

 ε36.山頂に咲いていたサマニオトギリの花。    \(^_^)/
オトギリ

 ε37.【11:25】右から登ってきました。旧幌満花畑経由で8合目手前へ。
      幌満への道は途中から植生保護で封鎖されていました。
下山開始

 ε38.シャクナゲにチョウチョがきています。   ヾ( `▽)ゞ
チョウチョ

 ε39.ダケカンパを見ながら下ります。静かです。キリがかっています。
ダケカンパ

 ε40.振り返りましたがアポイ岳山頂が見えずに残念。   (´・_・`)
アポイ岳

 ε41.ハイマツと岩のあるおもしろい道です。   ヾ( `▽)ゞ
道

 ε42.標識が見えました。旧幌満の花畑です。あそこで右へ。  γ(▽´ )ツ
道

 ε43.【11:48】少し付近を散策。8合目手前(ε27)地点めざして樹林帯へ。
道

 ε44.ダケカンパの明るい道は楽しいですよ。    \(^_^)/
道

 ε45.まっすぐな木の樹林帯。高低差少ないけど石道は体力を使いますね。
    遠回りになるコースなので、時間と体力が必要です。  
道

 ε46.【12:11】8合目手前(ε27)に戻りました。登山時と同じ道を下ります。
8合目手前

 ε47.【12:17】馬の背に戻りました。誰もいなくて静かです。  (・∀・)
馬の背

 ε48.花を見ながらゆっくり下ります。時間があります。  o(^▽^)o
道

 ε49.岩場でも栄養あるんでしょうね。きれいに咲いています。  
花

 ε50.【12:23】7合目を通過。まだ雲の中です。    γ(▽´ )ツ
道

 ε51.【12:37】避難小屋のある5合目まで戻りました。  
5合目

 ε52.急坂が終わってゆるやかな道です。休憩場を見て進みます。
道

 ε53.【13:03】2合目を通過。熊に注意していますよ。 
2合目

 ε54.【13:18】1合目に戻りました。すぐ先が車道です。 \(^_^)/
1合目

 ε55.橋を渡ります。広い公園です。    o(^▽^)o
橋

 ε56.【13:30】駐車場に到着。ビジターセンターを見て移動します。
駐車場

 ε57.車で移動中にアポイ岳を眺めましたが雲の中でした。  (・∀・)
アポイ岳


  このあと様似のエンルム岬と親子岩を見て浦河のホテルに移動。

  翌日は楽古岳にチャレンジ。 o(^▽^)o  ⇒ 楽古岳のHP(7.23)


 

   アポイ岳の登山日記  平成28年7月22日

 北海道南部の山ガイド本を読んで気になっていたアポイ岳です。 標高が810mなのに高山の花が見られるとは、、、どんなとこ ろだろう。ペテガリ岳と合わせて登りたかったけど、神威岳や楽 古岳と合わせて登ることにしました。

 襟裳岬を観光してからの移動です。そんなに飲んでいないけど 夕食時のビールが残っている感じ。それよりも少し寝不足です。 距離が短いから遅めのスタートにしていました。

 海岸沿いはコンブ漁が盛んです。コンブ干しをしているのを眺 めながら移動しています。コンブを干してなかったら駐車場と間 違えそうです。えりもの町から様似の町に入り、ジオパークの看 板を見て登山口に向かいました。

 山に雲がかかっています。アポイ岳の形が見えないのが残念で す。ビジターセンター前の駐車場から歩きます。平日だからまだ すいているようです。9時前にスタートできました。

 園内の途中に登山届のボックスがあります。橋を渡って山道に 入ります。すでにここからシャクナゲが咲いているのに驚きまし た。小さなクルマユリも咲いています。

 山道は広めで整備されています。最初はゆったりした感じです。 1合目から山頂まで3.8km。標高差は700mくらい。ゆる やかな上りだと楽なのですが、、、べちゃ道が少しあります。

 展望がない樹林帯です。休憩所を通過しながら2合目に到着。 山頂まで2.9kmになりました。標高差で決めているのかな? 熊のフンが落ちているから注意が必要です。

 下山してくる人とすれ違いながら歩きます。3合目であと 2.2kmになりました。おかしなものがぶら下がっていると思 っていましたが、よく見ると熊鐘です。鳴らしながら歩きました。

 最後の沢を渡って道が急になります。4合目から5合目までい っきに上がります。まだうす暗い樹林帯。空気がひんやりしてい ますが体が熱くなってきます。避難小屋が見えました。

 小屋のある5合目は標高365m。合目の付け方がわからなく なります。展望があるはずですが白いキリの景色でした。道沿い のキリは少ないです。岩が増えて花も楽しめるようになります。

 少し風があってさわやかです。気温が低いから体熱をもってい ってくれます。大きめの見ごたえのある岩がでてきました。カン ラン岩というそうです。地質的に貴重な山だそうです。

 6合目から7合目にかけて登るのがしんどかったです。体調が よくないのかも。息がきれるからすぐに休んでいます。花がある から気がまぎれます。たまに撮影しています。

 木が少なくなって岩が目立ちます。ロープがありますが、植生 保護のためのものでつかんではいけないと書いてあります。雲に 入ったのかキリがかってきました。7合目に着いて少しゆるやか になりました。

 花を見ながら歩いていたら、標高595mの馬の背に着きまし た。人が大勢います。なにかの撮影をしているようです。ほんと は遠くが見渡せる稜線です。雲で見られないのが残念。

 この地方の夏は海露が発生して気温を下げるそうです。だから 高山植物の花が見られるそうです。襟裳岬が寒かったのがわかり ました。

 10時半に8合目手前の分岐です。下山時に右の道から戻りま す。左の道に上がると8合目の標識がありました。ここからまた 急になります。クーラーのような冷たい風が吹いています。

 ハイマツがあります。高い木がなくなりました。遠くを見たい ですね。岩場を登るのがおもしろいです。ペースは上げていませ ん。慣れたのか体調がよくなってきました。薄日がさし込むこと があります。

 9合目は岩にペンキで書いてありました。うすくなっています。 上に白いダケカンパが見えます。森林限界を越えたらなくなるは ずなのに、ハイマツ帯の上にダケカンパ林があります。この山の 特徴だそうです。山頂の少し手前はなぜかむわっとしていました。

 もう高い山が見えません。分岐の先に三角点と祠が見えます。 11時前にアポイ岳に登頂です。2時間かかりました。 さっそくお参りします。広くて岩がある山頂ですが、展望が得ら れません。ズミだと思うのですが、白い花が咲いています。

 吉田岳、ピンネシリへの道があります。縦走してみたいですね。 少し休憩。スマホを触りましたが電波がきています。分岐の標識 を見て、旧幌満花畑を経由して8合目手前に戻ることにします。

 道がはっきりしています。シャクナゲにチョウチョがきていま した。写さなくてはいけませんね。こちらの白いダケカンパ帯も きれいです。白いキリがかかっています。

 ハイマツなどを見ながら下ります。振り返っても雲でアポイ岳 山頂が見えません。雲がなければ海が見えるはずです。襟裳岬も 眺めてみたいです。木が少なくて岩がある場所にでました。分岐 が見えます。

 幌満への道があるはずですが、植生保護で封鎖されています。 そんなに花が多いことはないです。すぐに樹林帯に入ってゆるや かに登ります。ダケカンパがなくなって、まっすぐな木ばかりに なります。うす暗い道です。

 石がある細い道はちょっと歩きにくいです。体力が必要です。 時間があったので遠回りのこちらを使いました。やがて明るくな って8合目手前の分岐に戻りました。そこから下るとすぐに馬の 背です。今は誰もいません。景色はキリで見えませんでした。

 下山時は楽だけど気を抜かずに歩きます。足を傷めないように します。6月に買ったばかりの靴も調子いいです。まだ登って来 られる人がいました。

 避難小屋からさらに下ります。樹林帯です。ゆるやかになって、 休憩所を横目に歩いています。1合目の標識を見て沢を渡って車 道にでました。無事登頂できたから元気です。

 駐車場に戻って靴を交換します。泥がついていました。ビジタ ーセンターに入って見学させてもらいます。地質のことを少し勉 強しました。このあとはエンルム岬と親子岩を見に行きます。 この日はふもとからアポイ岳が見られませんでした。



 
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