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   南暑寒岳から暑寒別岳を往復

  





-山道歩の祈幸日本二百名山-  .
 
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 200名山 登山口  
南暑寒荘
 200名山 暑寒別岳山頂   1491m
暑寒別岳

 八剣山ユーチューブ動画 約13.5分



 

  暑寒別岳の案内地図


 暑寒別岳【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。
   暑寒別岳の近辺

 暑寒別岳【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
暑寒別岳

 
 
 

 南暑寒岳から暑寒別岳の記録  H29年7月21日

 ■急坂で体力を使います。暑い日ならバテるかも。お花畑がきれいです。

    雨竜沼湿原からの南暑寒岳  ⇒  南暑寒岳の専用HP
    南暑寒岳からの下山記録    ⇒  南暑寒岳下山のHP


 ◆【8:28】スタートから4時間。南暑寒岳に登頂。1296m。強風。
南暑寒岳


 θ01.【8:33】強風の南暑寒岳から暑寒別岳に向かいます。下ります。  
南暑寒岳

 θ02.山陰で風の影響がありません。急坂です。ロープを見て下ります。 

 θ03.【8:58】南暑寒岳から0.5km。暑寒別岳まで3.5km。

 θ04.ササが多いところがあるので不安。でも体が通りました。   

 θ05.【9:16】沢を越えて進むと湿原があります。左上に上りました。 

 θ06.ウコンウツギやキンバイがたくさん咲いています。     《C!大》

 θ07.大きな花のキンバイ。ボタンキンバイかな?   γ(▽´ )ツ
●

 θ08.【9:38】登ります。ササが多いから少ない所で休憩するつもり。
●

 θ09.【9:44】暑寒別岳まで2km。中間地点です。   ヾ( `▽)ゞ

 θ10.【10:00】小峰から雲の中の暑寒別岳を望みます。まだたいへんそう。

 θ11.右側に湿原が見えます。雨竜沼湿原から離れています。    (・∀・)

 θ12.次に越える峰です。山道は恐くなかったです。    《C!湿原》

 θ13.ハクサンチドリが咲いています。   ヾ( `▽)ゞ
ハクサンチドリ

 θ14.カラマツが咲いています。     o(^▽^)o
カラマツ

 θ15.オトギリが咲いています。    γ(▽´ )ツ
オトギリ

 θ16.花を見ながら進んでいます。ひとりすれ違いました。  \(^_^)/

 θ17.険しい岩峰に近づきました。どこを歩くのかな?   w(゚o゚)w

 θ18.ロープがあります。赤土で滑らないように、、、   (・∀・)

 θ19.ここはロープがありません。左に滑らないように、、、  w(゚o゚)w

 θ20.長い急坂を上ります。木やササや石をつかみながら。。。

 θ21.【10:41】暑寒別岳まで0.5kmです。なかなか頂上が見えません。

 θ22.木の道を通ります。足元をよく見て、、、   (・∀・)
●

 θ23.【10:53】キリの中の花畑です。ベチャ道。なだらか。  o(^▽^)o

 θ24.チングルマが咲いた跡です。    γ(▽´ )ツ
チングルマ

 θ25.ハクサンイチゲが咲いています。   ヾ( `▽)ゞ
ハクサンイチゲ

 θ26.風が強いです。草が大きく揺れています。   (・∀・)
●

 θ27.チシマギキョウが咲いています。   \(^_^)/
チシマギキョウ

 θ28.山頂が見えます。強風なのでしっかりと歩きます。   ヽ(゚◇゚ )ノ
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 θ29.【11:00】暑寒別岳山頂。標高1491m。    \(^▽^)/
暑寒別岳

 θ30.風が少ない反対側で休憩。白っぽい景色です。   o(^▽^)o
暑寒別岳

 θ31.山頂を反対から眺めた景色です。     γ(▽´ )ツ  《C!大》
暑寒別岳

 θ32.座ってパンとおにぎりを食べます。増毛側から一人登ってきました。
暑寒別岳

 θ33.山頂に咲いている花です。   \(^_^)/
●

 θ34.【11:21】暑寒別岳から下山開始。同じ道です。  ヽ(゚◇゚ )ノ
暑寒別岳

 θ35.再び花畑を通ります。たまに日がさして明るいです。 
●

 θ36.【11:45】見えている小峰を通って南暑寒岳に戻るところです。 
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 θ37.暑寒別岳を振り返っています。だいぶ下りました。雲が無くなっています。
暑寒別岳

 θ38.狭い急坂を下ります。縦走者3人すれ違います。    (・∀・)
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 θ39.滑り落ちないように慎重に歩きます。この先にロープがあります。
●

 θ40.カワラナデシコが咲いています。慎重に撮影。   \(^_^)/
カワラナデシコ

 θ41.赤いイチゴの実を見つけました。食べられるのかな?  
●

 θ42.雲が取れた暑寒別岳。山が美しいです。何度も振り返ります。 《C!大》
暑寒別岳

 θ43.南西方向。増毛山地の山々。下には湿原が広がっています。  
増毛山地

 θ44.南暑寒岳の頭に雲。まずはあそこに戻らなくては。。。
南暑寒岳

 θ45.【12:32】暑寒別岳を振り返ります。  \(^_^)/  《C!大》
暑寒別岳

 θ46.下の方に見えている山道まで下ります。こけないように。。。
●

 θ47.南暑寒岳の雲がほぼ取れました。    o(^▽^)o
南暑寒岳

 θ48.【12:45】南暑寒岳まであと2km。半分の地点。時間かかっています。
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 θ49.ペースが上がっています。左に下れば湿原です。右に進みます。 
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 θ50.ササの間の道を突き進んでいます。     γ(▽´ )ツ
●

 θ51.【13:31】南暑寒岳まで0.5km。30分内で登りたいです。
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 θ52.ロープが上まで続きます。急なので休み休み上ります。 
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 θ53.登りは暑いです。展望が開けたらもうすぐ。風が吹いてきます。 
●

 θ54.暑寒別岳の方は雲に隠れました。    (・∀・)
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 θ55.【13:57】南暑寒岳山頂に戻りました。標高1296m。 \(^_^)/
南暑寒岳



    南暑寒岳からの下山記録   ⇒  南暑寒岳下山のHP


 

 南暑寒岳から暑寒別岳の日記 H29年7月21日


 南暑寒荘口から雨竜沼湿原を経て南暑寒岳に登頂しました。 4時間活動して8時半です。2回目の南暑寒岳、かなり強風です。 天気予報は夜に雨。暗い雲はありません。体調も大丈夫、水も3 リットルあります。

 前回残雪を気にして断念した暑寒別岳。やっとリベンジできま す。道沿いにロープが続いているから、それを見て下りました。 樹林帯に入ったら風が弱まります。

 それにしても急坂です。濡れた土道だから滑ります。まだ新し い靴跡が続きます。もしかしたら先行している人がいるのかも。

 私は慎重にロープや岩や木をつかみます。帰りに上るのが嫌に なる道です。慎重。ゆるやかになったらササが多い道です。 まだ下ります。

 南暑寒岳から0.5km、暑寒別岳まで3.5kmの標識を見 て進みます。しばらくなだらか。ただササが多くて道がわかるの か心配になる景色です。

 ササの間を通ります。体がすんなり通るから心配するほどでは ありません。風のおかげか露があまりなくてそんなに濡れなかっ たのが幸いです。

 キリの中は涼しいです。暑さバテは考えなくてよさそうです。 そんなに汗をかいていません。風の影響かも。沢を越します。 きれいな水が流れています。そして前方に湿原が見えました。

 こちらにも湿原があるんですね。下りずに左に上がります。 山道周辺にシラネニンジンなどが咲いてるから楽しいです。湿原 を見下ろすとキンバイやウコンウツギがたくさん咲いていました。 花があると気が休まります。

 前方に小山が見えます。登らなくては、、、あせらずに確実に、 スマホを見たら電波がきていました。小峰ピークで左下を見たら、 そちらにも湿原があります。少しですが白い雪が残っているとこ ろがありました。

 登りになると汗をかいてタオルが濡れます。休みながら上をめ ざします。暑寒別岳まで2km地点。南暑寒岳からの中間点です。 距離は4kmなのになかなか進みません。ガイド記載のように3 時間近くかかるのかも。

 前方に赤っぽい山肌が見えてきました。その右奥の雲に隠れて いるのが暑寒別岳でしょう。まだ遠くに感じます。ひとり下山し てきました。かなり早く入山されたようです。そんなに荷物がな いのでトレランみたいな感じです。

 スズとラジオで熊を警戒していますが、下山者がいたので少し 気楽になりました。見えていた赤っぽい山の斜面を登ります。

 赤土です。ロープがあるところは少し安心。ないところは崖下 にすべらないように、かなり要注意です。ここにナデシコが咲い ていてイチゴができていました。このあとまた一人下山者とすれ 違います。

 さらに雲の中の山を登ります。雨宿りできそうな岩がありまし た。道がとても急です。草木をつかんで登りますが、途中で息を 整えています。この急坂はスベリ易いので神経を使いました。 稜線まで上がると思いましたが、右の斜面に道が続きます。

 ゆるやかな道、体が休まります。斜面は草原帯、花がたくさん 咲いています。今回初めて見る、ハクサンイチゲが咲いています。 チングルマも初めてですが、すでに穂になっていました。

 風が強いです。ベチャ道を歩きます。花畑を踏まないように泥 の上です。なるべく石の上がいいですね。水が無くなって最後の 稜線を歩きます。紺色のチシマギキョウの花が咲いていました。 ここに咲いていたとは!

 なかなか山頂が見えませんでしたが、やっと標柱が見えました。 強風なのでしゃがんで撮影。そして11時に暑寒別岳に登頂。 標高1491mの日本二百名山です。 やっと頂に立つことができました。

 スタートから6時間半、南暑寒岳から2時間半です。10時ま では無理でしたが11時なら下山もまだ大丈夫。12時になりそ うなら途中で断念していたかもしれません。強風を避けて引き返 そうと思いましたが、反対側に行くと風が和らぎました。

 汗が乾いています。お昼ごはんを食べて休憩。スマホを見ます。 電話が通じました。しばらくして増毛の方からひとり登って来ら れました。道がよいそうです。私もこのコースを考えましたが、 雨竜沼湿原を見たかったから南暑寒岳からでした。

 雲がうすくなった時に下の方が見えます。うす日が当たる時が あるから天気が回復しているようです。20分滞在して同じ道を 戻ることにします。下山ですが、まずは南暑寒岳に戻らなくては、、、

 キリがうすくなっています。花畑の花がさきほどよりもきれい です。靴下が濡れているのがわかります。まだ水が入り込むでし ょう。いよいよあの急坂。ここはロープがありません。時間をか けて慎重に下ります。

 この坂道は狭いです。スズが鳴ったようです。下りますよーっ て言っても返事がありません。空耳かなと思いましたが3人ほど 登ってきました。増毛に縦走するそうです。3人もいたらタクシ ーを使いやすいでしょうね。

 このあとは誰にも会いません。黙々と下るのですが景色を楽し みます。赤土の道は注意して通過。一安心です。暑寒別岳から離 れたいけどなかなか離れません。振り返ると雲が流れていて上の 方まで見えていました。うれしいです。山頂は見えるのかな。

 さらに進みます。まだ標高が高いから、途中の小山が見下ろせ ます。視界がよくなっているから景色が楽しいです。

 右前方には増毛山地の山々があります。高い山の上は雲の中。 ふもとには湿原が広がっています。南暑寒岳も雲の中ですが、あ そこまで戻るのかと思うとちょっと気が滅入ります。

 振り向いては暑寒別岳を撮影しています。登山時に撮影できな かった景色。なかなか進めません。やっと中間点を通過します。 少し下ったらしばらくゆるやかな道でペースが上がりそうです。 湿原の横を通ってササの多い道を進みます。

 南暑寒岳に近づいています。うれしいことに頭の雲が少なくな っています。山の形を撮影することができました。あと0.5k m地点で覚悟を決めます。100m6分として30分内で登りた いなぁと。

 ロープが続く急坂です。休み休み登ります。新しい滑った跡が いくつかあります。みんな苦労しているようです。標高が上がっ て雲に包まれてきました。暑寒別岳が見えなくなっています。

 樹林帯から抜けて見晴らしがよくなるともうすぐ。まだ風が強 いです。標柱が見えました。南暑寒岳です。坂道を30分内で登 れました。14時前です。往復5時間半、帰路の方が時間がかか っています。

 まだ南暑寒岳に人がいるかと思いましたが誰もいません。雲で 景色が見えないから休憩せずに下ります。今回暑寒別岳を往復し てかなり体力がいるとわかりました。次にこのコースで日帰り登 山することはないでしょう。今回で満足しました。



【反省点】
  ・10時半には暑寒別岳に登頂できるかと思っていた。
  ・風が強いから、体を冷やさないようにしないといけなかった。
  ・タオルが飛んでいって回収できなかった。
 



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