天気が良くて暑くなりました。風が強いから汗がすぐに乾く感
じです。立石山から下山して芥屋の大門を見た後です。白い波が
できている海を眺めながら歩いていました。
糸島富士と呼ばれる可也山が見えています。「かなりやま」だ
と思っていましたが「かやさん」と読むようです。まずは登山口
まで頑張りましょう。
防風林となる松が植樹されている海岸です。まだ小さいです。
砂浜の色もきれいです。ゴルフ場入口を通過します。遅くなった
のか、ソメイヨシノが咲いていました。車道を下っていきます。
目の前にきれいな山が見えます。火山です。そんなに高くない
からすぐに登れそうです。電波塔が見えるから道がありそうです。
西に向かって県道を歩きます。可也山に近づいています。建物
がないからよく見えます。一番高いところを眺めますが、展望場
が見えているのかよくわかりません。
志摩中学校の前を通過します。自転車屋さんで一番近い山道へ
の行き方を教えてもらいました。まだ距離があるようです。日焼
け止めを塗って帽子をかぶっています。
山のふもとに近づきたいので田んぼの間の道を歩くことにしま
した。菜の花などが咲いてきれいです。眺める場所が変わったら
山の形も変わりました。山頂から離れているように感じます。
教えてもらった神社への広い車道にでました。南に歩いて行く
と可也山の表示があります。民家の間の車道を歩きます。チュー
リップなどが咲いていました。この道は車でかなり上の方まで行
けるルートです。
木陰でスマホを見ていました。休憩後にまた上ります。車道だ
けど急です。虚空蔵堂への分岐で山頂へと進みます。展望のなく
なった車道です。植林の木が高いです。
道が曲がりくねりながら標高を上げていきます。山道がないか
探していましたが、安心して入れるところがありません。
車が入れないようにロープがしてありました。またいで通りま
す。近くに沢があります。力を入れて急坂を上ります。雪の時は
たいへんでしょうね。ただ前に進むしかありません。
車道というのが間違いなくて安心です。
終点が見えてきました。小屋があります。中に祠と石像がありま
した。
可也山山頂はどちらでしょうか。もしかしたらここが山頂なの
かも。小金丸親山2800mの標識があります。こんなに広い山
ではないはずだけど。
自分的には右と思ったけど、小金丸親山と反対に行けば可也山
だろうと判断しました。この標識のせいでスムーズに山頂にいけ
ませんでした。
ゆるやかに登った反対にもピークがあります。石柱や建物跡が
ありますが山頂表示はありません。さらに展望もありません。
違ったようです。
時間が気になるから東へと下ることにしました。レールが残っ
ているから観光用のモノレールがあったのかもしれません。
下っていくと第一展望所がありました。電波塔があります。
福岡の町や糸島の町が見えます。景色が写せたのはうれしいです。
北の方の海が見えていました。ここからは立石山や芥屋の大門は
見れません。
ここに山頂展望所まで800mの標識がありました。800m
なら行っても大丈夫です。2800mだとあきらめます。めんど
うですがまた上りました。
車道終点からすぐ上が可也山神社です。お参りします。その先
に電波塔がありました。展望はよくありません。山頂までもう少
しだそうです。
歩いて行くと三角点がありました。展望はありません。
その20mくらい先のところが三角点よりも高いです。そこに山
頂標識がありました。標高は365mです。
狭いところです。少し下って100m先の展望所に移動しました。
感動です。目の前に玄界灘が広がっています。さきほど歩いて
いた道が見えます。ゴルフ場や学校もあります。風が吹いてきま
す。強風です。
ビデオカメラに糸くずがついていたから、それが写ってしまい
ました。気が付きませんでした。
少し木が邪魔しますが立石山が見えます。北斜面の方です。立
石山から右に目を移すと芥屋の大門(けやのおと)が見えています。
相変わらず波が白い日です。
芥屋の町が見えますがけっこう家があります。火山や彦山は南
斜面が見えるから明るい景色です。ここは夕日を見る場所として
もよさそうですね。誰かが投稿するのを楽しみにしています。
ゆっくりしたいけどバスの時間に間に合うように下山します。
車道終点に戻って山道に入りました。ここも急です。どこにでる
のかと思ったら、登山時の車道に合流しました。
その後車止めのロープのところを通過します。下りは早いです。
けっこう時間に余裕がありました。第一展望所に戻ってあの道を
下ってもよかったのかもしれません。
また田んぼの間の道を歩きます。楽しいのどかな道です。
15時半前ですが稲留でバスを待つことにしました。ここに火山
への道があります。火山も楽しそうなので機会があれば登りに行
きたいです。
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