福岡県最高点の釈迦ヶ岳に登ろうと思ってでかけました。大分から車で移動します。福岡県境に近づくと、標高が上がって雪道になりました。しかも凍ってタイヤが滑るので、途中にとめて歩くことにしました。
計画より手前から歩きます。天気がよいので、雪が溶けていきそうです。なるべく雪がないところを歩きました。椿
ヶ鼻に着きました。公園がありますが、閉園中です。雪がまだ残っています。車道に釈迦岳の案内がありました。このまま向かえば山頂に行けそうです。
車道を歩いていたらすぐに山道の入口がありました。雪があるけど山道に入りました。足跡がありません。自分の判断で進みます。動物の足跡があると、それを参考にしました。いざとなれば引き返すつもりです。
標高が1000mを越しています。樹氷が続く道になりました。3月中旬ですが、きれいにできますね。白く輝く樹氷を眺めながら歩きました。雪ケ城跡の展望場から、釈迦岳の塔が見えました。まだ距離があります。
さらに樹氷がきれいになりました。一度下ります。車道と合流しました。鉄塔を確認して山道を探しますが、よくわかりません。あとは車道を歩くことにしました。車道はよく日が当たっており、雪がないところもありました。やがて看板が見えてきました。
ピークに到着しました。ここに電波塔があります。まわりは展望台になっています。ここが釈迦岳1231mの山頂のようです。はっきりした標識が欲しいのですが、どこにあるのでしょうか。展望場で休憩しながら景色を眺めます。遠くの山が見渡せました。白くかすんでいます。高い山は雪が積もっていました。
じっとしていたら風が冷たいです。向こうに樹氷がある山が見えます。ここと同じ高さ位です。これがひっかかっていたのですが、あとで調べたらあそこが福岡県最高峰のピーク1230mだったようです。登っておけばよかったなぁ。雪と時間を気にして下山したのです。結局大分県のみ歩いていました。
下山は車道を歩き続けます。雪が多いとこは、足跡つけながら勢いよく歩きました。靴が少し濡れてきました。すべらないように注意したので、転ぶことはなかったです。椿ケ鼻パークに2台の車がとまっていました。車道の雪がかなり溶けていました。このあと車で別府に移動し、両子山に向かいます。
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