∧198 尾鈴山 2007年4月7日
飛行機で移動して、レンタカーで尾鈴キャンプ場をめざします。春だから、桜が満開の景色です。山に入っていくと、雲がかかっています。天気はよくありません。降らないことを願います。
10時半には、駐車場をでました。周遊するつもりだから、時間は必要です。山桜が咲いています。ツツジやマムシグサも咲いていました。次郎四郎の滝など、いろんな滝を眺めて、登山口に到着しました。山頂まで2kmです。
日が当たるので、Tシャツ1枚になっています。登るとさらに体が熱くなります。1合ごとに標識があると、とても励みになります。急ですが、次の標識めざして登っています。大きな木があるから、花がなくても、木が見ごたえあります。途中に展望場があればうれしいですが、樹林帯でよいとこがないです。
山頂に着きました。広いとこですが、木に囲まれています。三角点はありますが、展望はありません。稜線に沿って、長崎尾に向かいます。アップダウンとなる山道です。アセビの白い花がありました。
長崎尾の方向に展望があります。左半分は雲の中です。麓は雨がふっているんでしょうね。コケのついた木や岩が目立ちます。雨が多いとこでしょう。コウヤマキの大木もありました。
長崎尾に到着しました。石が積んであります。そのまま稜線を進んで、分岐の標識で下山開始しました。雲の中に入っていきます。キリの中です。落差73mの白滝は、滝見台から見えますが、やはりキリがかっています。
さらに下っていくと、くつろぎの滝やさぎりの滝などを見ることができました。昔のトロッコの跡の道は平たんで歩きやすいです。川沿いに下り、登山時の林道に合流しました。下は雨が降った跡がありました。17時になりましたが、山行距離が長かったようです。夕日を見ながら移動しました。明日は、市房山にチャレンジです。
【反省点】
・夕刻近くまでの、山行になった。もう少し余裕持ちたい。
・山は、まだ花が少なかった。もっと探せばよかった。
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