富山で仕事をしていました。いっしょに仕事している、大阪の元気者と山登りします。残って泊まっていました。翌日は朝から雨でした。天気予報ではやんでいくだろうとのこと。せっかくここまで来ているから、とりあえず登山口にいきました。けっこう降っています。駐車場はわかりました。でも登山口には悩みました。
車道を登ったけど、ほんとはすぐ近くにありました。川にかかっている、簡単な橋を渡る道だったんです。雨が降って確認が不十分でした。このあとは道がよくわかります。とりあえずカッパと傘を使用して歩きます。梅雨時期なので蒸し暑いです。道が濡れていました。しかも川のように水が流れてきます。ササユリが咲いていたのがうれしかったです。きれいでした。
だんだん標高が上がっていきます。道に土嚢があるところは、歩きやすくて助かります。少し展望がありましたが、山頂の方に雲がかかっていました。登山口から1kmごとに、標識があるから助かります。1451m峰を越したら、雨がやみました。道がなだらかになり、山の花がでてきました。ゆっくり花を見ながら歩きました。
そしてとうとう着きました。前金剛です。やったーと、喜びました。祠があるので拝みます。しかし最高点は中金剛なので、山上をさらに歩きます。道が濡れていますが、天気は回復中です。きれいな色のカエルがいました。だんだん景色が広がります。日があたりだしました。暑いです。中金剛は、ここだと思うけど、標識がないので先に進んだら、奥金剛まで来ていました。
奥金剛も広いです。展望よいとこです。これからどんどん花が咲きそうです。岐阜県の県境に近いです。しかし雲で白山が見えないのが、残念でした。同じ道を戻って、今度は中金剛のピークを確認します。小さな登頂札がありました。写真も忘れずに写します。近くの池には、カエルのタマゴがありました。
日が当たる山道です。濡れたとこも乾いてきています。前金剛から今度は坂をどんどん下ります。雲が流れて、ふもとの道が見えだしました。そしてすぐに樹林帯に入ります。最初はテンポよかったのですが、友人の足の調子に合わせて、ゆっくりになりました。水が流れていた道も歩きやすくなっています。登山時にはつぼみだったササユリも、大きく咲いていました。今回は、山上で晴れてよかったです。景色の良い山でした。
【反省点】
・電車の時間もあったけど、1時間ずらしてもよかったかも。
・下りに足を痛めない歩き方をしたらよかった。
・もう少し、雨対策しておけばよかった。(夏装備)
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