「関東の山あるき100選」のガイドブックを見ながら、山登りをしていました。山梨の山もいくつか載っています。その中から選んで、三ツ峠山に一番に行くことにしました。駅から歩けるからです。
横浜から移動しています。9時すぎに着きました。さっそく三ツ峠駅から歩きます。豊かな自然を見ながら歩いています。まだ民家が多いところです。竪穴式住居や水車などがありました。やがて家から離れて山の上に続く道を歩きます。車道から山道に変わりました。
天気は曇っています。樹林帯の山道は展望がありません。だるま石を拝んで、大曲、愛染明王と通過していきます。登りで体が熱くなります。雨降らないか心配していますが、山の上の雲が流れてほしいです。八十八地蔵につきました。赤い前掛けが目立ちます。お祈りして進みました。
岩が多くなりました。近くで人の声がしています。ロッククライミングしている人が、声を掛け合っていました。まだ木か高いです。草原がありますが、シモツケソウやフウロなどの花が咲いていました。やがて山荘に続くきれいな階段になります。もうすぐです。
13時です。先に山頂に立ちました。空が広がっている山頂ですが、雲があるので展望は遠くが見えませんでした。山頂に日が当たる時があります。雲の切れ目から少し青空が見えていました。しばらくのんびりと休憩しました。食事も済んで、見えている小屋と広場の方に下りました。
四季楽園の前には自販機がありました。冷たいものが飲めますね。土道だけど車道があり、ジープがとまっていました。車で来られるなら、管理される方も楽ですね。このまわりには、自然の花がたくさん咲いていました。ホタルブクロ、クルマユリ、コウリンカ、アヤメ、シシウドなどです。
同じ道を戻るよりも、新しい道を歩きたいので、尾根沿いに河口湖を目指しました。1302mの霜山めざして進みました。山道がヤブになっていないか心配です。たまにササが伸びているところがあり、足下が見えませんでしたが、短い範囲だったので無事通過できています。
山道の途中で河口湖が見えたらうれしいですね。確実に近づいています。どんどん下って、16時過ぎに民家のあるところに下山しました。このあとは車道を歩いて湖畔にでて、河口湖を眺めました。天気がよくないので、くもっている景色です。この後バスで河口湖駅に移動しました。
【反省点】
・富士山見えなかったので、天気のよい時にいけばよかった。
・もう少しポイントを撮影しておけばよかった。
・氷水を持っていけばよかった。
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