横浜に住んでいました。休みの日に山登りしています。春になってきたので少し高い山に登ることにしました。でも雪がまだあったのです。
残雪の小楢山に登ってから、甲府に泊まっていました。朝、韮崎に移動してバスに乗ろうとしたら、5分前にでたばかりでした。仕方ないのでタクシーで移動します。バスを追い越しましたが2500円かかりました。事前準備の悪さに反省です。
穂坂バス停から歩きます。まだ住宅街でした。深田公園から山道に入ります。けっこう多くの人が登っています。たまに雪が残る道を歩きます。霜柱を踏むから音がしています。葉っぱがないので道が明るいです。
やがて水場のある女岩に到着しました。夏ならがぶがぶ飲むところです。つららができていて冷たい景色でした。このあと急になった道をさらに登ります。途中に深田久弥終焉の碑があります。最後まで山を愛した方ですね。
岩場を通過してもう少し登ったら山頂に着きました。くもっていますが展望がよいです。雲の上に富士山の頭が見えました。金峰山、鳳凰三山、八ヶ岳など見えます。人が多くてにぎやかです。茅ヶ岳山頂には雪がありました。こんな時でもみんな登るんですね。
休憩したあとに、ここより61m高い金ヶ岳に向かいます。残雪の道がありました。注意してあるきます。南斜面になると雪がなくなりました。金ヶ岳山頂にも無事登頂できました。同じ道を戻るより、このまま下山しました。
下山道に雪があまりなくてよかったです。八ヶ岳が大きく見えていました。車道に合流してからは気楽な散歩歩きです。時間が経ってから振り返ると、茅ヶ岳がきれいに見えました。デジカメの電池が少ないので、たまにしか撮影できなくなりました。
深田久弥氏愛用の穴山温泉に入ってから、さらに穴水駅まで歩きました。駅まで歩いたから、けっこう時間かかりました。今度は晴れた夏の日に登ってみたいですね。
【反省点】
・バスの時間をしっかり調べておくべきだった。
・雪のある3月は避けたらよかったかも。
・下山してから、カメラの電池がほとんどなかった。
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