九州でもまだ高い山には雪が残っています。そんな時期だけど、大分に行ったので帰りに山登りをしました。721mの高さだから雪は大丈夫だと思います。ふもとでは菜の花が咲いていました。
レンタカーで移動しています。観光案内を見て気になっていた、真木大堂に立ち寄ることにしています。9時過ぎに到着しました。お寺の雰囲気がしない建物です。関係者の方が中で話をされています。私は観光者として入りました。
ここの仏像は素晴らしいです。迫力あります。なにより大きいと思います。話を聞くと明日からはガラスケースの中にお奉りするように工事を始めるそうです。ぎりぎり直接見ることができました。さらに写真撮影OKということで、たくさん写させてもらいました。ほんとに迫力があります。
その後、近くの磨崖仏などを見ながら両子寺に行きました。以前国東に行った時は、文殊仙寺などをめぐっています。その時に参拝できずに悔やんでいたところです。山が見えてきて、駐車場に到着しました。数台の車が止まっていました。
立派な石垣です。石段を登って受付で拝観料を払いました。中に入ってお参りします。そして山頂へと向かいました。狭いけど車道が続いています。木陰の道です。汗をかきながら歩いていくと、舗装路のまま山頂に到着しました。
電波塔がある両子山山頂です。展望があります。四方を眺めました。山が見えます。国東の町が見えます。海が見えます。自然ゆたかで、信心深い雰囲気が伝わってきました。展望台があるから景色がよく見えました。岩だらけの山、いつか登ってみたいです。
今度は下山です。山道を下って見ることにしました。おもしろそうなとこがありそうです。下っていくと、まずは鬼の背割があります。この間を通りました。次は針穴です。石仏が安置された岩の穴をくぐると、反対側にでることができました。たくさんの石仏を拝みながら下ります。
人の話し声がすると思ったら、奥の院に着きました。きれいな木造の建物です。ここには洞窟があり、そこにも仏様が奉られていました。霊水があるのでいただいていきます。その後は参道を下って駐車場に戻りました。すでに満開の桜があります。もうすぐ春爛漫の両子山でした。
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