青森に行きました。友人と白神岳に登るつもりで、十二湖近くの宿をとりました。クリスマスの電飾がすでに用意されている時期です。移動中に千畳敷から夕日を眺めました。明日も晴れて欲しいものです。
早く行動するために早起きして準備します。外はかなり雨が降っています。昨夜からずっと降っています。長い山行はやめます。近くの池を散策するつもりで、道がよければ崩山に登ることにします。
8時半と遅い時間です。キュロロの駐車場から歩きます。傘をさしていきます。落ち葉も濡れています。踏んで歩きます。光が当たらないからうす暗い感じです。木の葉っぱが黄色くなっていました。
青池に着きました。ここが一番青いそうです。水面に落ち葉がたまっていて見えるところが狭くなっています。空が映っているところが青く見えました。晴れたときに見たいものです。
崩山登山口の標識を見て山道に入ります。カメラを濡らしたくないから、たまに撮影する程度です。道の途中に道標やベンチがあります。この道は白神岳まで続いていますが日帰りでは厳しいです。
迂回路を通ってゆっくり登っています。登山口から3.3kmの大崩。白い雲の中の景色です。山頂まであと0.9km頑張ります。靴が少しずつ濡れてきます。服が濡れないように注意していました。
標高940mの崩山。11時前に着きました。かなりゆっくりのペースです。空も含めて白い世界です。近くのササの緑色は見えます。木がありますが葉っぱが落ちています。これから冬を迎えますね。
下山はペースが速くなります。滑らないように慎重に下ります。大崩は少し視界がよくなっていました。晴れたらどんな景色が見られるのか気になります。80分で登山口に戻りました。
もう一度青池を眺めます。落ち葉がたまっている位置が変わっていました。駐車場に戻って着替えます。そして青森空港に移動する途中のウィスパ椿山で入浴しました。1日ずっと雨の日でした。
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