∧199 高千穂峰 2005年3月4日
霧島山の登山口が、雪でチェーン規制されていました。そこで問題のない高千穂河原に移動しました。車が数台止まっています。さっそく登山開始。きれいな石畳みの道から、雪の積もる山道に変わっていきました。急な道ですが標高を上げていきます。大きな木がなくなると展望が広がります。北の方向に中岳や新燃岳が見えました。だんだん雪が深くなっていきます。火口が見えだしたら、景色がおもしろいです。白い噴煙も見えます。天気は青空ですが、風が強いです。ひざまで埋まる雪原もありました。風でできた風紋は美しいです。山頂まであと少しのところは、雪が浅いのですが、地面が滑るのでなかなか進みません。山頂には逆鉾がありました。小屋は閉鎖されています。食事してから元気よく下山しました。下山時には足跡が消えていました。途中登山者1名と離合しています。その後駐車場に戻りました。
【反省点】
・軽アイゼンでなく、6歯のアイゼン使用したらよかった。
・服など、雪の寒さ対策が不十分だった。
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