●笹ヶ峰から眺めた、東赤石山です。
∧191 東赤石山 2008年11月22日
四国にある200名山を、登頂しておこうと思います。特急しおかぜに乗り、新居浜で車を借りて別子にある登山口に向かいました。筏津の登山口は工事中で、瀬場口から登りました。昼からの登山になります。急ぎました。
道がはっきりしています。筏津からの道と合流して、瀬場谷でふたつのコースから、右のコースを選びました。沢沿いのコースは、美しい水の流れを見て楽しいです。下山者数人とすれ違いました。
沢から離れて石道を歩きます。雪が少し残っています。上が心配です。東赤石山の山頂に進みます。分岐からさらに登っていますが、いまだに水が流れています。雪解け水です。ベチャ道で靴が濡れていきました。振り返ると、南の展望が広がっていました。きれいな景観です。
やがて雪が積もっている場所になりました。まだ浅い雪です。赤石越で道を確認して東赤石山の山頂に到着しました。雪が少しあります。まず最初に撮影します。北に瀬戸内海が見えています。新居浜の町も見えます。南に四国山地がそびえています。石鎚山や笹ヶ峰を眺めます。雄大です。東の権現山の方にも道がありました。歩いてみたいです。西の八巻山は、下山方向ですが、時間と雪の都合で行きませんでした。
分岐に戻って、雪を踏みながら歩きました。赤石山荘は閉まっていました。雪でべちゃべちゃでした。東赤石山は、高山の花が多いというので、初夏に登ってみたいです。少し戻って分岐を、沢沿いに下山していきます。11月下旬なので夕暮れが早いです。
駐車場に戻った時は、うす暗くなっていました。新居浜の宿に泊まり、翌日の午前中に、雪の笹ケ峰に登って、新居浜から高速バスで、大阪に帰りました。けっこうハードな計画でした。24時間内にふたつの山頂に立ったことになります。
【反省点】
・昼から登山、早く登ればよかった。(でもギリギリだった。)
・ベチャ道で靴を濡らした。靴下の予備など用意すべきだった。
・前日移動で、早朝登山できる計画を考えるべきだった。
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