関西の200百名山を楽しもうと、山登りにでかけました。南部の方は狭い道があるので、慎重に車を運転します。途中、平家の里に寄りました。早く登りたかったけど、11時すぎからとなりました。
静かな大股の集落です。案内を見てから、山道へと向かいます。川の水がきれいでした。土道の入口から山頂まで5.4kmあります。買ったばかりのデジタルビデオカメラで撮影をしました。この時荷物整理したから、うっかり忘れてしまいました。
木陰ですが、急な山道を歩きます。何かないかなぁと思いながら歩いていました。けっこう体が熱くなります。萱小屋に着いたので、ビデオ撮影しようとしてないのに気づきました。あわてて1.3km下ります。体力使いました。40分からのロスになりました。あってよかったです。
気を取り直して叔母子山に登ります。沢に水が流れています。夏はありがたいですね。たまに木の間から高野山の山々や叔母子山が見えます。標高は1200m、もうすぐ山頂です。夏虫山の分岐を過ぎて、細い山道を登りました。やがて空が開けてきます。
展望の良い、叔母子山山頂に着きました。誰もいない時間でした。吉野から大峯にかけての山々を眺めます。八経ヶ岳や釈迦岳がありますね。近くには和歌山県最高峰の護摩壇山があります。空に雲が多いのが景色として難点でした。このあと叔母子峠へと下っていきます。
山道の途中に、ピンクのツツジの花があります。山も春になってきていますね。色があるとうれしいです。峠には小屋がありました。そのまま下ります。登山時の山道と合流しました。そこからは、同じ道を下山です。
下り坂は早いです。精神的にも楽です。登山時の体力消耗を忘れてしまいますね。スミレがたまに咲いています。シュンランの花もありました。久しぶりに見ました。大股の集落に無事下山して、翌日の釈迦岳登山へと向かいました。
【反省点】
・ビデオカメラを置き忘れたのが、かなりの反省点。
・護摩壇山の方への道を散策できたらよかった。
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