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 聖平から軽装で登った上河内岳
  

-山道歩の祈幸日本二百名山-  .
 

 
 

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 200名山 登山口  聖平小屋口 (便ヶ島口)
上河内岳
 200名山 上河内岳山頂   2803m
上河内岳
 

  上河内岳の案内地図


 上河内岳【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。
   上河内岳の近辺

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 上河内岳【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
上河内岳
 上河内岳 登頂日とエクセルの山行記録 [ダウンロード]   (右数字:ページ数) 
H20.11.2 -12    

 
 

動画 約18分  かなり撮影ヘタな時。参考になれば見て下さい

 

  上河内岳の山行記録  H20年11月2日

 ■体調悪くて光岳への縦走断念。上河内岳往復しました。
   前日の聖岳登山のサイトはこちらです。  聖岳の山行


 б01.【6:25】聖平小屋(標高2260m)を出発します。遅く出発。《C!小屋》
聖平小屋

 б02.【6:42】昨日の雪がまだ残っていました。霜柱もあります。ヽ(゚◇゚ )ノ
雪

 б03.聖岳に朝日が当たっています。朝の色ですね。 o(^▽^)o
聖岳

 б04.【7:00】静かな樹林帯を軽装で歩いています。荷物は小屋です。
樹林帯

 б05.【7:07】標高があがって、聖岳が大きく見えますよ。明るいです。
聖岳

 б06.雪があるところは踏みながら歩きます。標識があります。
雪

 б07.【7:23】風が吹いてます。山道を登ります。  ヽ(゚◇゚ )ノ
山道

 б08.えびのしっぽができています。     γ(▽´ )ツ
えびのしっぽ

 б09.急な坂道です。後ろに下がらないようにふんばって歩きました。
道

 б10.聖岳の右奥に赤石岳が見えだしました。    ヾ( `▽)ゞ
赤石岳

 б11.【7:40】南岳山頂はもうすぐです。頑張れ―。  o(^▽^)o
南岳

 б12.【7:46】南岳山頂。標高2702m。上河内まで1.5km。\(^▽^)/
南岳

 б13.富士山が見えました。 幻想的ですよ。     γ(▽´ )ツ
富士山

 б14.ズームして赤石岳を眺めます。
赤石岳

 б15.上河内岳に近づいています。前方に人が見えました。 (・∀・)
上河内岳

 б16.右側の様子ですが、中央アルプスが見えています。 o(^▽^)o
中央アルプス

 б17.【8:09】あせらずにゆっくり登っています。峠までもうすぐ。
道

 б18.【8:18】分岐です。みんなここから山頂まで往復しています。
分岐

 б19.急な斜面。一気に登りますよ。風がありますが、まだ歩けます。
急な斜面

 б20.茶臼岳や光岳の方向です。山がつながっていますね。 \(^_^)/
茶臼岳

 б21.上河内岳の山上です。風が強すぎます。強風。なんとか前に進みました。
上河内岳

 б22.【8:26】上河内岳山頂 2803m。 \(^▽^)/ 少しハイマツ。
上河内岳山頂

 б23.まずは聖岳と赤石岳。美しい。  ヾ( `▽)ゞ 《C!パノラマ》
聖岳

 б24.富士山が見えていますよ。頭が白いですね。    γ(▽´ )ツ
富士山

 б25.畑薙湖のほうが見えます。あそこから赤石岳めざしましたよ。
畑薙湖

 б26.すぐ下に竹内門があります。茶臼岳はまたいつかチャレンジ。
茶臼岳

 б27.ゆっくりしたいけど時間見ています。光岳は断念していました。
景色

 б28.【8:40】下山開始します。まずは先ほどの分岐です。 ヽ(゚◇゚ )ノ
道

 б29.同じ道を戻ります。雷鳥が5羽いました。写真は2羽です。
雷鳥

 б30.【9:00】右手前の南岳をめざしています。下りはテンポいい。
南岳

 б31.【9:18】人がいない南岳を通過します。(急斜面に注意してます)
南岳

 б32.【10:07】聖平に戻りました。荷物を取りに行きます。
聖平

 б33.【10:12-45】聖平小屋です。水を汲み、軽く食事しました。下山再開。
聖平小屋

 б34.【11:05】薊畑分岐まで登りました。聖岳からの下山者もいますよ。
薊畑分岐

 б35.【11:23】大きな木の間を下山します。昨日と同じ道です。 o(^▽^)o
道

 б36.【11:40】苔平の標識を確認しました。そのまま通過です。 γ(▽´ )ツ
苔平

 б37.【12:12】紅葉しているところまで下ってきました。  ヾ( `▽)ゞ
紅葉

 б38.【12:48】足が疲れてきましたが、とにかく下りました。 (・∀・)
道

 б39.【13:15】沢を渡りました。このかごは力がいりますよ。
かご

 б40.広い山道。紅葉見ながら歩きました。    o(^▽^)o
紅葉

 б41.上河内岳を振り返ります。青空ですね。    \(^▽^)/
上河内岳

 б42.【14:00】登山口の聖光小屋に到着しました。挨拶して帰りますね。
聖光小屋



 

  上河内岳の山行日記  H20年11月2日



 前日に聖光小屋に泊まってから聖岳登山していました。体調悪くなかったけど、どこかで冷えていたんでしょうね。山の上は樹氷できれいでしたが、夜は服を7枚着て寝袋に入っても寒かったです。テント持ってきましたが、みんながいる小屋で寝ていました。

 朝起きると、寒気がします。これは体調崩したなと感じました。みんなは準備して、次々に出ていきました。あまり食欲ありませんが、食べておきます。光岳へ縦走してテント泊するのが計画ですが、断念して下山することにしました。時間がたったら、よくなってきたので、様子を見て荷物を置いて上河内岳を往復することにしました。

 6時半出発だから、小屋泊にしては遅いです。荷物軽いとペースも早くできます。体を熱くして風邪の元を滅したいですね。天気がよいから楽しみです。樹林帯を歩きますが、早く景色がみたくてたまりません。北斜面はまだ雪が残っていました。長い霜柱もできています。松の木などに、えびのしっぽができているものもありました。

 さて南へと登っていきます。まわりに人がいませんでしたが、前の人に追いつきました。重い荷物の人には勝ちますね。雪道は踏ん張ってのぼりました。戻るのは嫌です。後を振り返ると、昨日登った聖岳がものすごくきれいなんですよ。この景色は素敵です。何度も振り返りました。朝日の赤っぽい山から、すっきりした昼の色に変わってきました。

 頑張って登っています。聖岳の右奥に赤石岳の頭が見えてきました。これも感動ですね。小屋から1時間ちょっと歩いたら、南岳に着きました。2702mです。上河内岳まで1.5kmです。ここは高い木がないから展望がいいですよ。なんと富士山が見えてるんです。またまた感動ですね。美しいです。

 見晴らしのよい山道歩きです。前方に人が見えます。右手側には中央アルプスが見えました。楽しいです。空気は冷たいけど、体は熱いですよ。白い雪を見ながら歩いています。ライチョウがいるのですが、登り時は隠れました。下山時にまた探します。急なとこを登ると、上河内岳山頂への分岐でした。みんな荷物を置いて往復しています。

 急斜面の石道だけど、ジグザグに登ります。すでに南に茶臼岳や光岳が望めます。まだ遠いですね。楽しそうな道です。いつかまたチャレンジすることを誓います。ずっと風が強かったけど、さらに強くなってきました。体重があるからまだ大丈夫ですが、前かがみで歩いています。そして広い山上になりました。

 この山上はもっと風が強いです。こんなに強い風はほとんど経験ありません。大朝日岳に登った時くらいでしょうか。一度反対の斜面で体制をとり直します。風がある時は岩影など、弱いところを見つけるのがいいですね。山頂からも、聖岳、赤石岳、富士山の美しい山々が見えています。きれいな景色ですね。撮影に集中しました。

 体重の軽い女性の方など、苦労して山頂にたどりつかれました。私は下山します。体を冷やさないように急ぎます。分岐に戻って、同じ道を南岳めざしました。途中ライチョウが5羽もいました。人がいなくなって、エサを探していたようです。あまり逃げません。かわいいですね。写真撮れました。

 10時すぎましたが、聖平に戻りました。テント泊のふたりが下山の準備をしています。私と同じように上河内岳を往復して戻っていました。私も食事をして下山の準備です。この時間帯は、小屋のまわりは人がいませんね。30ほどゆっくりしてから、重たいテント入り荷物を背負って出発しました。

 まずは薊畑分岐まで登ります。この時は登りがめんどうでした。11時ですが、聖岳に登る人も含めて、峠に何人かいました。賑やかです。そのまま樹林帯に入って下山しました。同じ道だから確認が楽です。足も疲れますが、たまに休みます。標高が下がると、紅葉した葉っぱが目を楽しませてくれました。

 西沢渡まできました。登山時は岩の上を歩きましたが、下山時はカゴに乗りました。テント泊のふたりが下山して食事していたのですが、手伝ってくれました。けっこう力がいるカゴでした。このあとは、のんびりと広い山道歩きです。14時に登山口の聖光小屋に到着しました。小屋のおじさんに挨拶して帰りました。このあとも天気がよいからもったいないけど、体調を戻すのが優先です。また後日、光岳にチャレンジしました。



【反省点】
  ・体調くずしてしまった。寒さ対策不十分だった。不覚。
  ・テントが重かった。でも縦走計画で必要。(初めて持参)
  ・のどを痛めた。(風邪がながびいた)
 



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