∧125 会津朝日岳 2010年7月5日
200名山めぐりをしていました。まだ梅雨なので雨覚悟です。帝釈山登って、燧岳も登ってから、只見の町に移動していました。午後はかなり雨が降りましたが、そのあと晴れてきました。只見の町も初めてでぶらぶら散歩していました。駅前の宿でぐっすり休んでいます。
翌朝レンタカーで移動します。いわなの里から入って、車道横に車を停めて登ります。終点の駐車場まで、道が悪いから、そうしました。1台先客がいるので話をします。少し安心です。先にスタートしました。どんよりしていますが雨は降っていません。水で靴が濡れる覚悟で登山しました。
道が荒れてわかりにくいところがあります。崩れていたところもありました。少し不安です。川が細くなってからは、道が安定しました。沢沿いの三吉ミチギに到着しました。水がありますが、喉が渇いていません。急坂なのでゆっくり歩いています。
山の上の方が、雲で見えません。叶の高手をすぎて、視界の悪い稜線を歩きます。どろベチャの道を歩きました。熊の平には避難小屋があります。誰もいませんでした。この先は残雪が近くにあります。雲の中で視界が悪いです。ロープを持って岩場を上がります。滑らないように注意していました。
大きな木がなくなると、まわりが明るくなりました。ピークみたいなのが見えたので、直進したら道がありません。手前で右でした。花が増えてきます。ゆるやかに最後の道を歩きました。そして会津朝日岳の山頂に到着です。この日の一番のりです。山頂を独り占めしました。
雲がうすくなって、うす日がさす時もありました。山頂周辺はミヤマクワガタやヒメサユリなどの花があります。雲で展望がないのが残念です。写真撮影をしたので下山します。注意して下ります。途中から雲の下にでました。朝日の町が見えています。昼食を急いで食べました。
下山してから、車を運転しだしたら、天気が良くなっていきました。このあとは東吾妻山登山のために移動します。猪苗代湖めざして、山の道をドライブです。途中、御神楽山の案内があったので、登りたくなります。またいつか登りに行く山です。今回は朝日岳に登れてうれしかったです。
夜は宿で、ホタルを見ているから、そんな季節だったんですね。翌日の東吾妻山、特に湿原がきれいでした。
【反省点】
・もう少し、花を探して歩いてみたらよかった。
・山頂から展望がなかったのが残念。梅雨時は悩みます。
・こちらからの御神楽山の情報持っていたら、計画したかった。
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