朝一便の飛行機で、大阪から秋田空港に移動しました。のどかな道をレンタカーで登山口までドライブします。やがて町から離れて、山の上に向かって走行しました。秋田県と岩手県の県境に須川温泉がありました。かなりの車が駐車していました。
少し離れた駐車場にいました。すぐに準備して歩きます。千人風呂の前に道案内がありました。山道に入っていきます。栗駒山の登山は周遊で約8kmです。約3時間半とありますが、早く登りたいものです。温泉神社に参拝してからペースを上げました。
名残ケ原の木道を歩きます。景色がいいですね。。山の上には雲かあります。視界が悪い雲は流れて欲しいです。草原帯ではまだ花が咲いています。この先の観察路分岐かを曲がって登りました。川を渡ります。モウセンゴケがあるから湿地ですね。さらに登ると池があり、きれいな水面でした。
笊森分岐からさらに登ります。登山者3人とすれ違いました。高い木が減って楽しいです。リンドウが大きな花を咲かせていました。頑張って登ります。雲は流れていったようです。そして標識が見えてきました。山頂は岩手と宮城の県境です。宮城県側が良く見えていました。雲がうすくなっていたので良かったです。社にも参拝しました。
続けて縦走します。楽しい道です。ササ原が広がっていますが、それを眺めて歩きます。昭和湖が光って見えます。あそこに下るんですね。すぐに須川分岐に着きました。ここからも宮城県側への山道があります。少し寄り道しますね。秋田・岩手・宮城県境を見にいきます。
また少し登りがありますが、まだ体力はあります。見通しがよい道です。なんか印があるかなと思って探してみました。特に案内板がないので、峰の周辺を散策しました。地震の跡と思われる地割れがあったので、注意して歩きました。須川分岐に戻って下山再開します。さっきより明るくなって、日ざしがありました。
展望のよい道を下ります。何回も栗駒山を振り返りました。昭和湖は白っぽい色です。温泉成分があるんでしょうね。ここから須川温泉まで1.8kmです。木道もありました。晴れてきたので、栗駒山がきれいに見えます。遅い時間になったけど、これは幸運です。観察路分岐まで戻って、同じ道を下ります。
名残ケ原からの栗駒山もきれいに見えています。岩が見えてきて温泉の建物に近づきました。傾いている太陽がまぶしいです。車に戻って入浴の準備です。早く下山できたので、温泉に入ることができました。山と違って温泉は人が多かったです。疲れをいやしてから車で移動します。移動中に仙人水をいただきました。翌日は白神岳に登ります。
【反省点】
・山でもっと散策すべきだったか、温泉に入るべきか悩んだ。
・3県の県境をはっきりと確認したかった。
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