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 雨竜沼湿原から登った南暑寒岳

  




-暑寒別岳への道前編-  .
 
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  登山口  
暑寒
  南暑寒岳山頂   1296m
南暑寒岳

 八剣山ユーチューブ動画 約14分



 

  南暑寒岳の案内地図


 南暑寒岳【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。
   南暑寒岳の近辺

 南暑寒岳【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
南暑寒岳

南暑寒岳

 
 
 

  雨竜沼湿原から南暑寒岳記録  H29年7月21日

 ■早朝スタート。アブがいなくて助かりました。雪道がない季節でした。

    続けて登った暑寒別岳 ⇒  暑寒別岳の専用HP
    南暑寒岳からの下山   ⇒  南暑寒岳下山のHP
    以前登った南暑寒岳   ⇒  南暑寒岳(2003.6.21)HP


 η01.【3:45】車で移動中。明るくなってきました。早くスタートしたいです。
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 η02.【4:30】南暑寒荘。登山届を提出。協力金500円渡して山に入ります。
南暑寒荘

 η03.第一吊橋まで車道歩き。明るくなっているから撮影しやすいです。 
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 η04.【4:46】第一吊橋を渡ります。水音が響いています。   γ(▽´ )ツ
     湿原入口まで2.2km。南暑寒岳まで8.2km。   《C!標識》
第一吊橋

 η05.【4:54】ベチャ道を歩いて滝の下への分岐。湿原の左へ。 
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 η06.朝の白竜の滝。山道から眺めてもきれいに見えました。   《C!大》
白竜の滝

 η07.【5:02】第二吊橋を渡ります。ゆらさないようにそっと。。。 
第二吊橋

 η08.雨の翌日でベチャ道が多いです。ヤマアジサイです。   γ(▽´ )ツ
ヤマアジサイ

 η09.山道をゆっくり登ります。虫がいないのが幸いです。   《C!展望》
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 η10.川の横になると道がなだらかです。鳥が鳴いていません。  (・∀・)
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 η11.【5:43】国定公園特別保護区に入ります。湿原が見えます。 
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 η12.シモツケやアヤメが咲いています。湿原が楽しみ。  o(^▽^)o
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 η13.山道にザリガニ。そして木道。ペースが上がります。懐かしい景色。
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 η14.【5:50】湿原入口。靴底洗い場です。川を渡ります。   ヾ( `▽)ゞ
湿原入口

 η15.雨竜沼湿原の植物案内板。黄色いのはエゾカンゾウだそう。 《C!大》
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 η16.風があるから上を着て歩きます。雲で南暑寒岳が見えません。 
雨竜沼湿原

 η17.雨竜沼湿原の展望場。大人数でゆっくりできます。   o(^▽^)o
雨竜沼湿原

 η18.沼が見えるのがいいですね。もうミズバショウが終わっています。 
雨竜沼湿原

 η19.アヤメが咲いています。風でゆれています。     ヾ( `▽)ゞ
アヤメ

 η20.緑が多い湿原。前は土色が目立ったのに、、花よりも草の季節。 《C!大》
雨竜沼湿原

 η21.気持ちよく歩きます。ストックを木道に挟まないように、、、
雨竜沼湿原

 η22.左の沼から水があふれてきそう。木道より水面が高いのが不思議! 
雨竜沼湿原

 η23.何かいないかなと探しています。コウホネの花が咲いていました。  
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 η24.【6:11】木道一方通行分岐。左へ。下山時は右から。   
雨竜沼湿原

 η25.クガイソウが咲いています。風が強くて撮影しにくいです。 
クガイソウ

 η26.浮島がある丸っぽい沼です。左奥が湿原入口の方です。  
雨竜沼湿原

 η27.ギボウシはつぼみが多かったです。ニホントキソウも咲いていました。
ギボウシ

 η28.コバイケソウが咲いていました。他では見ていません。  
コバイケソウ

 η29.エゾカンゾウ。ほとんど咲き終わったようです。種が膨らんでいました。
エゾカンゾウ

 η30.沼を見ながら歩いています。少しキリがかっています。ひんやりした空気。
雨竜沼湿原

 η31.イワイチョウが咲いています。   γ(▽´ )ツ
イワイチョウ

 η32.モウセンゴケがあります。やはりこれを見ないと。   \(^_^)/
モウセンゴケ

 η33.木道が続きます。前方にふたりいます。    ヽ(゚◇゚ )ノ
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 η34.まだ沼面が見えるところがあり楽しいです。    o(^▽^)o
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 η35.木道そばに咲いていた花です。      γ(▽´ )ツ
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 η36.【6:39】一方通行分岐。湿原から離れるように山に向かいます。
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 η37.ワタスゲが咲いています。     ヾ( `▽)ゞ
ワタスゲ

 η38.川のそばにキンバイが咲いています。黄色が明るいです。  
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 η39.展望台に向かって山道。刈られたササに足を取られて歩きにくい。
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 η40.【6:52-56】展望台に到着。南暑寒岳は右上の道です。  
展望台

 η41.雨竜沼湿原が見渡せます。右の上が湿原入口です。    《C!大》
雨竜沼湿原

 η42.【7:18】七合目と書いてあります。木の形を楽しみます。 
七合目

 η43.【7:21】広い山道を登っています。なだらかなところは助かります。
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 η44.【7:30】雪の重みで曲がるのでしょう。前回頭をぶつけた木かも。 
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 η45.水が流れていないから歩きやすいです。前回は水とベチャ道でした。
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 η46.【7:54】山の上が見えそうだけど、、、雲が流れています。携帯電波あり。
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 η47.【8:16】前は残雪だったのに今回はありません。道がわかりやすい。
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 η48.山頂近くにお花畑がありました。シラネニンジンやヨツバシオガマ。 
シラネニンジン

 η49.ミヤマクワガタが咲いています。    ヾ( `▽)ゞ
ミヤマクワガタ

 η50.ヨツバシオガマ。花が大きいようです。   \(^_^)/
ヨツバシオガマ

 η51.標柱があります。あともう少しです。風が強い。    ヽ(゚◇゚ )ノ
南暑寒岳

 η52.山頂標識が見えました。まわりは雲で白っぽい景色。   
南暑寒岳

 η53.【8:28】南暑寒岳山頂。1296m。    スタートから4時間。
南暑寒岳

 η54.風がとても強いです。暑寒別岳が見えなくて残念。このあと登ります。
南暑寒岳



    続けて登った暑寒別岳 ⇒  暑寒別岳のHP


 

  雨竜沼湿原から南暑寒岳日記  H29年7月21日



 日本百名山を数山しか登っていない時に、北海道の山に登りた くて暑寒別岳にチャレンジしたのが14年前。まだ経験が浅かっ たです。あの時は残雪の道がはっきりしないことから、南暑寒岳 から先には行きませんでした。

 3年前にもチャレンジしようとして行きましたが、雪が多くて 吊橋が通行止になっており、旭岳に変更しました。今度こそは登 頂したいと思います。増毛からの道も調べましたが、どうせなら また湿原を見たいと思って雨竜側からにします。

 トレーニングもしていよいよ決行。まずは飛行機で移動してレ ンタカーで雨竜へ。夕刻に沖里河山と無名山を歩きました。体調 は悪くないのですが、パンクして時間ロスするし、お金も減りま した。運が悪いです。頭の中を切り替えます。

 3時過ぎには空が明るくなり始めます。持っていくものを再確 認。水4リットル必要と考えています。予備の靴を用意していま したが、やはりザックがきついです。代わりに水を0.5リット ル追加しました。小さいラジオも持っています。

 まわりがよく見えるようになったので車で南暑寒荘に向かいま す。舗装路とジャリ道があります。対向車に会わないから楽。 予報は夜から雨。今は曇っていますが晴れますように。

 広い駐車場に到着。早いせいか車が少ないです。4時半スター ト。登山届を出して協力金500円渡して入りました。2人入っ ているそうです。しばらく車道。スズを鳴らして歩きます。

 すでに標高が500mを越しているせいか暑くないです。上は 長そでシャツ1枚。第一吊橋を渡ります。ここから狭い山道。 やはり道に水が流れています。登山時は靴を濡らしたくないので、 場所を選んで歩いています。

 水音が聞こえます。山道から白竜の滝が見えます。上からの眺 めですが美しい滝です。昨日の雨で水量が多いのかもしれません。 バランスを取りながら石道を歩きます。少しずつ泥がつきます。

 第二吊橋を渡ります。ここから山道が急になります。と言って も急すぎることはないです。以前はアブにまとわりつかれてたい へんでした。今回はいないようです。ゆっくり歩いているせいか 以前よりも楽に感じます。

 ヤマアジサイが咲いています。上に向かって進みます。たまに うす日が当たります。太陽を背にして歩いきます。川が左前方に 見えると道がなだらかになりました。もうすぐ湿原です。

 国定公園特別保護地域に入ります。山道にザリガニがいたから びっくり。近くに水があるからでしょう。木道がでてきました。 花が咲いています。アヤメやシモツケです。わくわくします。

 湿原入口到着。想い出に残っている靴底洗い場。水を付けてブ ラシでこすりました。川を渡ると休憩場があります。湿原の花の 案内板。ニッコウキスゲだと思っていた花にエゾカンゾウと書い てあります。呼び方が違うのかな?

 静かです。木道の隙間にストックが入らないように歩きます。 入ったらたぶんストックが折れるかも。前回と違う雰囲気の雨竜 沼湿原。どこが違うのか考えながら歩きました。

 前はこんなに緑色ではなく土が見えていました。そして水辺に 白いミズバショウが咲いていました。黄色のリュウキンカもです。 今回は草が伸びて土が見えません。沼の水面はところどころに見 えます。

 静かです。前は鳥がよく鳴いていました。ひな鳥が訓練してい るのか羽ばたく音がよく聞こえていたのに、今回は気配がないで す。くもり空だからでしょうか。虫はあまり飛んでいません。 風が強いから上をもう1枚着ました。

 展望台に上って景色を眺めます。大勢で休憩できる場所です。 南暑寒岳も暑寒別岳も雲に隠れて見えないのが残念。雨が降って いないのが幸いです。すぐに移動します。

 水が静かに流れています。曲がりくねった川です。丸い沼が点 在しています。木道よりも水面が高いところがあるから、あふれ でるのではないかとひやひやします。なにか生物がでてきたらび っくりするでしょうね。

 分岐から一方通行の道に入ります。木道が細くなります。クガ イソウやイブキトラノオ?が咲いています。少ない数ですが、、、 まだ咲き残っているバイケソウがありました。

 花がポツポツとあります。エゾカンゾウはもう終わりの季節。 ギボウシはまだつぼみ。早咲きがいくつか咲いています。ニホン トキソウがあります。ヒメシャクナゲを見たいけど見つかりませ ん。モウセンゴケはありました。

 湿原の西側に向かっています。先に入山された二人が見えます。 私のスズ音が聞こえていることでしょう。一方通行木道からでて しばらくすると湿原から抜けました。水が流れているところにピ ンクのシモツケやオレンジのキンバイが咲いていてきれいです。

 広い階段を上がって山道を歩きます。上着を脱いで長そで1枚 になります。刈られたササ(細い竹)が散らばっていて足をとら れます。どうして廃棄しないのかな。もしかしたら雪解け水の時 に靴が沈んで濡れるのを防ぐためなのかも。

 展望台に着きました。少し休憩して写真撮影。少しキリがかっ ています。荷物を少し軽くするために、0.5リットルほどここ にデポしました。戻ってきたら飲みます。先行のふたりは南暑寒 岳まで。私は長いから先に進みます。

 記憶に残る広い山道。急ではありませんが、頭をぶつけそうな 幹があります。前回は2回ぶつけています。たくさんあったはず の水たまりもありません。オタマジャクシはカエルになったのか も。水が流れていないから歩きやすかったです。

 七合目標柱を見てさらに進みます。なるべく小幅で体力を消耗 しないように。山の上を見ると雲が流れています。視界は100 mくらいかな?電波がきていたので、スマホを操作しました。

 また上ります。残雪はどこにあるのでしょう。前回は雪上を歩 いて次の山道を探すのに苦労しました。今回も警戒しています。 軽アイゼンも持ってきました。雪がなかったので道がわかりやす いです。遠くの斜面に白い雪が見えるところもあります。

 雲の中に入ってキリがかった景色。お花畑がありました。シラ ネニンジンやヨツバシオガマが咲いてにぎやかです。下山の時に きれいに写したいなぁと思いながら上っていきます。

 石柱がありました。ここから平たい感じの道。稜線にでたから 風がかなり強いです。もう少しかかると思っていましたが、すぐ に南暑寒岳山頂に着きました。標高1296mです。

 8時半、スタートから約4時間です。懐かしい場所ですが、記 憶がうすくなっています。木がありますが、ない方向に展望が得 られます。でも雲の中なので白っぽい景色です。

 景色を撮影できないのが残念。このあと暑寒別岳に向かいます。 装備や体調などを考えてチャレンジします。戻る時に雲が無くな っているといいのですが、、、
 



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