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 石狩岳で、美しい山と花を眺める山行

  


 
 
-山道歩の祈幸日本二百名山-  .
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 200名山 登山口  シュナイダ―コース口
石狩岳
 200名山 石狩岳山頂   1967m
石狩岳
 

  石狩岳の案内地図


 石狩岳【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。
   石狩岳の近辺

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 石狩岳【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
石狩岳
 石狩岳 登頂日とエクセルの山行記録 [ダウンロード]   (右数字:ページ数) 
H22.06.18 -13    

 
 

 動画 約21分  かなり撮影ヘタな時。参考になれば見てください

 

  石狩岳の山行記録  H22年6月18日

 ■雪でニペソツ山途中断念した翌日の登山です。

 ∧01.【4:36】車で国道から林道へ。登山届提出。《C!クマネシリの日の出》
林道

 ∧02.【5:00】登山口到着。準備します。《C!4:40ニペソツ登山口との分岐》
登山口

 ∧03.【5:26】出発!6.5km表示があります。この先の弁慶堂に参拝します。
登山口

 ∧04.【5:55】沢沿いに歩いて、ここは水量多いのではだしで渡ります。
渡渉

 ∧05.【6:05】靴はいたのに、また渡渉します。冷たい雪解け水です。
渡渉

 ∧06.【6:17】山頂まで4.5kmの表示を通過します。ニリンソウが開く前。
山頂まで4.5km

 ∧07.川から離れて急坂のシュナイダーコースになりました。
シュナイダーコース

 ∧08.【6:43】岩の上から左側の川上岳方向を撮影。ニペソツも見えてきます。
川上岳方向

 ∧09.樹間に石狩岳が見えてきました。\(^_^)/   (ニペソツ山)
石狩岳

 ∧10.【7:19】樹林帯です。10mくらいの残雪歩きが2箇所ありました。
残雪歩き

 ∧11.【7:31】ニペソツ山がよく見えます。  γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
ニペソツ山

 ∧12.晴天の下の石狩岳がよく見えます。まだ樹林帯歩きます。 o(^▽^)o
石狩岳

 ∧13.【8:07】かくれんぼ岩通過。山頂まで1.5km表示板もありました。
山頂まで1.5km

 ∧14.【8:29】左手後方に糠平湖(中央)が見えてますね。  \(^_^)/
糠平湖

 ∧15.樹林帯を抜けて、マツの間の道。桜が咲いていました。《C!石狩岳》
道

 ∧16.【8:52】石狩の肩です。ヾ( `▽)ゞ 右が音更山への道。左へ進みます。
石狩の肩

 ∧17.なんと大雪山系が見えますよ。すごい!右が旭岳ですね。 《C!大》
大雪山系

 ∧18.シャクナゲの花です。きれいですよ。 \(^_^)/
シャクナゲ

 ∧19.黄色い花も咲いています。
花

 ∧20.白いイチゲが咲いています。エゾハクサンイチゲかなぁ。 
イチゲ

 ∧21.石狩岳を眺めながら、あの道を登っていきますね。  
石狩岳

 ∧22.【9:13】残雪の道です。雪崩に注意しましょう。天気が良い。
道

 ∧23.だんだん近づいています。たまに曇ります。日ざしが暑いです。
石狩岳

 ∧24.【9:30】音更山を振り返りました。きれいな山。今回登りません。
音更山

 ∧25.人の気配がありません。たまに鳥が鳴いています。 ヽ(゚◇゚ )ノ
石狩岳

 ∧26.左側の谷を眺めます。遠くに西クマネシリ山や糠平湖が見えますよ。
西クマネシリ山

 ∧27.【9:44】もうほとんど山頂です。あと少し頑張れ―。(・∀・)
石狩岳

 ∧28.【9:46】石狩岳山頂 1967mです。 左うしろは大雪。
石狩岳

 ∧29.トムラウシ山が見えます。白い雪景色です。   《C!五色沼》
トムラウシ山

 ∧30.大雪山をズーム。左が最高峰の旭岳ですよ。   ヾ( `▽)ゞ
大雪山

 ∧31.小石狩岳、川上岳の奥に、ニペソツ山。熊注意だそうです。
ニペソツ山

 ∧32.【10:24】小石狩岳まで歩きました。写真を撮って戻ります。
小石狩岳

 ∧33.石狩岳を眺めます。日が照ると石狩岳の斜面が明るいですね。 
石狩岳

 ∧34.谷を眺めてみます。白い雪があります。急ですね。  γ(▽´ )ツ
谷

 ∧35.【10:42】石狩岳から下山開始。残雪の上は注意して歩きます。
石狩岳

 ∧36.大雪山旭岳を眺めながら下っています。   ヾ( `▽)ゞ
大雪山旭岳

 ∧37.シャクナゲを見ながら昼休憩します。天気よいですね。 
シャクナゲ

 ∧38.小石の多い稜線。広いし花が多い。ヒメイチゲ咲いてました。
稜線

 ∧39.なんとコマクサが咲いていました!すごい!けっこうありました。
コマクサ

 ∧40.【11:34】石狩の肩を下りました。ここはけっこう急です。(・∀・)
石狩の肩

 ∧41.【12:21】下りは上りりもペースが早いです。ゴゼンタチバナ咲いてます。
道

 ∧42.【12:40】朝方景色を眺めた岩場です。 (・∀・)
道

 ∧43.【13:03】山頂から4.5km地点です。道ゆるやかです。
山頂から4.5km

 ∧44.ニリンソウの花が開いていました。   ヾ( `▽)ゞ
ニリンソウ

 ∧45.【13:10】靴を脱いで渡渉します。やはり冷たいです。2回渡りました。
渡渉

 ∧46.明るい山道をどんどん歩きます。誰とも出合いませんでした。
山道

 ∧47.弁慶堂に参拝します。ありがとうございました。 (・A・)
弁慶堂

 ∧48.【13:41】駐車場に戻りました。下山完了です。まだ早い時間でした。
駐車場

 ∧49.北海道の道をドライブして楽しみます。気分いいですよ。γ(▽´ )ツ
ドライブ

 ∧50.シラカバの木がきれいでした。   \(^_^)/
シラカバ



 

  石狩岳の山行日記  H22年6月18日



 北海道で山登りをしようと、休みを利用して行きました。新千歳空港からレンタカーを使用しています。初日(17日)に、ニペソツ山にチャレンジしましたが、雪で道が隠れており、残念ながら断念しました。さい先悪いスタートです。近くの石狩岳も不安があります。でもやはり達成したいものです。

 17日に降っていた雨が上がって、18日は天気が良くなっています。宿から急いで出発しました。途中まで、ニペソツ山登山口までの道と同じです。国道273号から、林道に入って、シュナイダーコース登山口に到着しました。やはり私ひとりの登山です。すでに青空が広がっているので、早く登りたいです。石狩岳の山頂が白く見えていました。

 準備後、登山口に入り、弁慶堂にお参りしてから、歩きました。山頂まで6.5kmの標識があります。(ガイドは片道約5km。標識が古い距離みたいです) 最初の2kmはなだらかです。ただ2回川を渡りますが、雪解け水で、増水しています。そのため裸足になって渡河しました。冷たい水です。足を乾かすのがめんどうです。靴を履いたのに、2回目があったのが、えぇーーとなりました。

 山頂まであと4.5km標識を見ました。ここから急になっていきます。水の音が離れて行きました。標高差は約1100m、頑張らなくてはいけません。急な道になります。花がほとんどありません。ガイドでは往復9時間50分とありますが、これを短縮するつもりです。気合い入れて登りました。

 樹林帯を抜けるまで、ほぼ展望がありません。とにかく上をめざします。熊避けにラジオを鳴らしていました。最初は雪がなくて土が見えて安心ですが、やがて残雪を歩くところがでてきました。そんなになかったです。道がよくわかったので助かります。

 途中にあった岩の上に立つと、川上岳やニペソツ山が見えました。そしてぎりぎり石狩岳も見えています。天気がよくて楽しみです。ただ白い雪が見えたのが心配です。また歩きます。急すぎる時は木をつかんで登ります。樹林帯を抜けて、ハイマツ帯になると、見晴らしがよくなりました。そしてすぐに石狩の肩に到着しました。

 あまり休まなかったので、時間短縮できました。音更山との分岐の石狩の肩からは、しばらく稜線の道がなだらかになります。見晴らしが効いて、展望もよくなりました。特に大雪山が見えるのが素晴らしいです。見とれますよ。晴れていてよかったです。この辺の小石の草原には、コマクサやシャクナゲなどの花が咲いて、とても感激する場所です。

 また少し急になって、山頂に向けて高度を上げていきます。振り返ると音更山がきれいに見えています。さらに上がると、道が雪渓で隠れていたりします。まだ固い残雪の上を歩きましたが、雪崩に注意しています。道がわかるのと、山頂が見えることで、安心して山頂に到達できました。

 石狩岳山頂!やりました。この日は1967mの山頂をひとり占めです。そんなに広くはありませんが、360度の展望です。トムラウシ山、十勝岳、ニペソツ山などがきれいに見えます。ほんとに天気が最高です。風は冷たくても、日ざしが暑いです。

 電話しましたが、携帯がつながりました。ラジオも鳴っています。熊はいませんでした。ついでにニペソツ山の手前に見える、小石狩岳まで往復することにしました。時間があります。日が良く当たった石狩岳の景色がきれいです。トムラウシ山の雪景色も美しいです。手前には五色沼があるので、ズームして眺めました。再び石狩岳山頂に戻ります。

 時間に余裕ありましたが、車で野移動もあるので、下山開始しました。途中で昼食をしています。あったかいラーメンです。帰路は同じルートだから、道がはっきりわかります。音更山やユニ石狩岳も気になりますが、雪がまだあるでしょうね。石狩の肩で花を探して楽しみました。そしてまた下ります。

 朝と違って、同じ樹林帯でも明るいです。ペースが速いです。展望なくなると、休憩はあまりいりません。足を痛めないように歩きました。やがて水の音がして、また裸足で2回川を渡ります。その後は快適な山道歩きです。弁天堂でお礼を述べて駐車場に戻りました。石狩岳を眺めると、雲が増えていました。朝のきれいな景色を堪能した山登りでした。このあとは層雲峡に移動して翌日の黒岳に備えました。



【反省点】
  ・早く下山できるのなら、もっと散策したらよかった。
  ・渡渉があるのを、前日宿の方から聞いた。知らないと道に悩む。
  ・雪渓の道は、もっと注意すべきだった。
 



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